2020.05.25 08:35

銀座の老舗土佐料理店が閉店 新型コロナ影響 店主「一踏ん張り難しい」

閉店を決めた「土佐酒蔵」の前田啓介さん。55年間、銀座で土佐の味を提供してきた(東京・銀座)
閉店を決めた「土佐酒蔵」の前田啓介さん。55年間、銀座で土佐の味を提供してきた(東京・銀座)
 東京・銀座で半世紀以上にわたって営業してきた老舗の土佐料理店「土佐酒蔵」が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で店を閉めることになった。カツオやイタドリ、サバの姿ずしなど郷土料理を振る舞い、高知県出身者や在京の高知ファンが通う人気店だったが、コロナ禍で休業。店主は「年も取り、もう一踏ん張りするのが難しい」と再開を断念した。

 土佐酒蔵は、店主の前田啓介さん(64)=東京都大田区、高知市出身=の父、常一郎さん(故人)が1965年に銀座で創業。当時、都内には土佐料理店はほとんどなく、高知県出身者らが集う場になってきた。...

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