2020.05.23 08:40

世界3位級 全長1.9m、重さ65kgのカンパチ釣った! 高知市の小松さん 室戸沖

室戸沖で超大物のカンパチを釣り上げた小松信雄さん(室戸市の室戸岬新港)
室戸沖で超大物のカンパチを釣り上げた小松信雄さん(室戸市の室戸岬新港)

 室戸沖で21日、全長1・9メートル、重さ65・8キロのカンパチが釣り上げられ、案内した遊漁船の船長らは「こんなに太いがはめったにない」と驚いている。
 
 釣ったのは高知市高須新町2丁目の団体職員、小松信雄さん(47)。釣り歴は約40年で、3年ほど前から年10回ほど室戸沖を訪れているという。この日も友人2人と早朝から水深50~60メートルのポイントで、サバの泳がせ釣りでカンパチを狙った。
 
 1・5メートル、35キロの釣果を上げ、「上等」と満足しさおをしまおうと思った昼ごろ、超大物の当たりがきた。船に固定したさおがバタバタと暴れたと思うと、「水面に刺さるくらい」しなったそう。
 
 「巻いても底で全然動かず、さおを支えるのも精いっぱい。それまで釣ったものとは比べものにならなかった」と小松さん。10分ほど格闘した末、「布団みたいなものがぎらぎらしているのが見えた」と、巨大な獲物を引き上げた。
 
 NPO法人「ジャパンゲームフィッシュ協会」によると、国際団体が認定しているカンパチの世界記録は、2015年に東京都神津島沖で釣られた74キロ。同協会事務局は「50キロを超えると、カンパチの中でも大物。世界記録が五輪の金なら、65キロは銅メダル級の大きさ」と評価した。
 
 自分より大きいカンパチを釣るのが夢だった小松さん。「一生に一度出合えるかというサイズで、めちゃくちゃうれしい」と大喜びしていた。(大野耕一郎)

カテゴリー: スポーツ主要室戸

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