2020.05.18 08:45

高校生が笑顔で再始動 「こうち総文」ウェブ開催へ企画練る

テレビ会議方式で、約1カ月半ぶりに打ち合わせする生徒実行委員会のメンバー(17日午前、高知市)
テレビ会議方式で、約1カ月半ぶりに打ち合わせする生徒実行委員会のメンバー(17日午前、高知市)
 7月31日に開幕予定の全国高校総合文化祭「2020こうち総文」が“ウェブ開催”に変更されたのを受け、企画運営に当たる高知県内の高校生主要メンバー15人が17日、約1カ月半ぶりに活動を再開し、新たな企画などで意見交換した。生徒たちは「ここから再出発」と笑顔を見せ、大会への意気込みを新たにした。

 こうち総文は新型コロナウイルスの影響で、史上初めて生徒が集まらないウェブでの開催が12日に決定。総合開会式に代わる「実施報告発表会」(仮称、8月6日予定)や各部門の内容づくりが急ピッチで進められている。

 4月初旬を最後に会合が途絶えていた高校生スタッフ「生徒実行委員会」も再始動。この日の会合には、委員長と2人の副委員長が高知市内に集まり、その他のメンバーはテレビ会議で参加した。

 委員長の高知高校3年、出口絢野さんが、「ウェブ総文に変わり、決めなければいけないことだらけ。皆さんの力を貸して」と呼び掛けて協議を開始。ウェブ上での生徒実行委の活動報告といった新たな仕事の分担などを決めた。生徒からは「生徒同士の交流予定があった国の紹介をしたい」「発表会で、県内の高校を歌でつなぐ企画をやりたい」といったアイデアが続々と出されていた。

 副委員長の春野高3年、西川朋華さんは、「久々にみんなと話せてうれしくて、やるぞ!って気持ち」とにっこり。「今までの準備をヒントに、本番への取り組みを進めたい」と意気込んでいた。(高本浩史)

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カテゴリー: 主要教育こうち総文教育

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