2020.05.10 08:46

奈半利町長が虚偽申告了承 一問一答 梱包代の偽装も 

竹﨑和伸町長
竹﨑和伸町長
ふるさと納税の返礼品として人気を集めていたカツオのたたきを梱包・出荷する奈半利町の水産業者(2018年10月)
ふるさと納税の返礼品として人気を集めていたカツオのたたきを梱包・出荷する奈半利町の水産業者(2018年10月)
 ふるさと納税を巡る汚職事件に続き、総務省への虚偽申告が発覚した高知県安芸郡奈半利町。竹﨑和伸町長は9日、高知新聞紙の取材に対し、自身がうその書類提出を把握していたことを認めた。収賄罪で起訴された奈半利町職員の提案だったといい、返礼品の金額を低く見せるために梱包(こんぽう)代などを上乗せする偽装も了承。「返礼品調達費の割合が寄付額の30%を超えないようにした。町内の返礼品業者の利益を守るためだった」などと釈明した。以下、一問一答。

 ―虚偽の申告を把握していたのか。

 「(収賄罪で起訴された奈半利町地方創生課の)元課長補佐から提案があり、ゴーサインを出した。書類の全部をチェックしていないが、今考えると、返礼率が30%で並ぶのはおかしい」

 ―なぜうその書類を?...

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