2020.05.09 08:45

コロナ 県内介護現場疲弊 入浴、トイレ…接触不可避 7事業所が自主休業

利用者を送迎の車に乗せる職員。介護現場は神経をすり減らす(県中西部)
利用者を送迎の車に乗せる職員。介護現場は神経をすり減らす(県中西部)
 新型コロナウイルスの感染拡大で、在宅で暮らす高齢者を日中預かる通所介護(デイサービス)の現場が疲弊している。スタッフと利用者の接触が避けられない中、互いが感染しないよう対策に神経をすり減らし、感染防止のために自主休業する事業所もある。

 4月下旬、県中西部の山あいにある介護事業所。80~90代の15人が、互いに距離を保って椅子に座り、スタッフと一緒に軽い体操で体を動かしていた。

 デイサービスの現場では送迎や食事、入浴やトイレなど、さまざまな場面で介助が必要になる。接触が多いため、全国の事業所では複数の職員や利用者が新型コロナに感染するクラスター(感染者集団)も発生している。...

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