2020.05.08 08:35

おまちの灯が少しずつ 県内飲食店の休業要請解除 新型コロナ

飛沫感染を防ぐため、カウンター前に透明のクロスを設けて営業を再開したバー(高知市内)
飛沫感染を防ぐため、カウンター前に透明のクロスを設けて営業を再開したバー(高知市内)
 新型コロナウイルス感染の沈静化を受け、飲食業者らを対象にした高知県の休業・営業時間短縮要請が解除された5月7日、街の灯(ひ)が少しずつともり始めた。「やっと仕事ができる」。店主からは安堵(あんど)の声が上がる一方、自粛ムードが残る中で再開を見送る店も。夜の街にかつてのにぎわいが戻るには、まだまだ時間がかかりそうだ。

 「再開には不安しかないです。しばらくは我慢が必要」

 そう話すのは、高知市の中心街でバーを営む男性(43)。4月10日から休業を続け、4月の売り上げは前年比で9割以上減ったという。

 7日夜、久しぶりに開けた店には、遠のいた客足を取り戻そうと、感染防止の工夫を凝らした。

 飛沫(ひまつ)感染を防ぐため、カウンター席と厨房(ちゅうぼう)の間に透明のテーブルクロスを張った。2人掛けの椅子の片方にはバルーンを設置。客の間隔を空けるようにした。...

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