2020.05.05 09:00

LINE「部活ができない~文化部・総文編」の声から〈3〉みんなとの絆は本物

 LINE「部活ができない~文化部・総文編」の声から―その3回目。「今、できること」「社会全体のこと」を考えた中高生たちのメッセージを紹介します。


■休校中も作品づくり(写真部、滋賀県の高3男子)
 休校中は、家の中や散歩で行ける身近な範囲で写真を撮影し、作品づくりをしています。こうち総文は、自分にとって最初で最後の総文で、開催地も祖父の生まれ故郷なので、開催されることを強く強く願っています。

■自宅で練習続ける(吹奏楽部、神奈川県の高2女子)
 こうち総文は、仲間と協力し、プレーヤーとしても人としても成長できる大会だと思っています。私たちはマーチングをメインに活動しています。いつでも挑めるようにそれぞれが自宅で練習を続けます。ぜひ大会を開催してください。お願いします。

■運営する高1生のためにも(競技かるた部、和歌山県の高2女子)
 私の学校は高3の6月で部活引退。こうち総文が最後の大会でした。開催して、とは言えません。十分、分かっているつもりです。でも、出たい気持ちが強いです。
 来年の総文は、私が住む和歌山県が開催地。今年、高校生になった学年が中心となって、運営してくれます。が、総文の様子などほとんど分かりません。来年、運営としても選手としても力を発揮できるように、いいように進んでくれたらいいなと思います。

■作品がかわいそう(書道部、東京都の高3女子)
 昨年秋のコンクールで1位を取り、こうち総文への切符を手に入れました。出品作の制作には半年以上取り組み、学校がある日は睡眠3時間ほどで、たくさん練習しました。
 この作品にはいろんな思いが詰まっています。人に感動してほしくて字を書いています。見られずに終わってしまうかもしれないと思うと、集まった作品たちが、とてもかわいそうです。
 こんな思いをする人がこれから先、出ないことを願っています。

■命に関わる(吹奏楽部、中3女子)
 インターハイやよさこい祭りなど、さまざまなものが中止になってる中、コンクールを開催することは間違いだと思う。生徒や先生、関係者の命に関わることなので、中止にした方がいいと思う。

■磨いた技術で発信を(放送部、高2女子)
 部員に会えない、部活のない状況は大変寂しく、Nコンも中止になってしまい、すごく悲しいです。
 けれども、大会が全てではないと思います。大会に向けて努力して育てた技術は、絶対になくなりません。その技術で誰かをハッピーにできるなら、放送部員としてすごく幸せなことです。
 こんな状況ですが、「伝える」技術を大切に磨いてきた放送部だからこそ、発信できる何かがある。私はそう思います。

■努力は無駄じゃない(箏曲部、埼玉県の高3女子)
 今まで全国大会に出るために頑張ってきました。そして、やっとの思いでこうち総文への切符を手にしました。 この総文がなくなっても、部のみんなで築き上げてきた絆(きずな)や努力は本物で、無駄ではないし、これからの人生においても大切なものだと思います。

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カテゴリー: こうち総文教育

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