2020.04.30 08:37

新型コロナ 高知県4/29新たに1人 孫の世話で感染か

高知市 銀行員の50代母が陽性
 高知県と高知市は29日、高知市の50代女性会社員の新型コロナウイルス感染が新たに確認された、と発表した。女性は、4月9日に感染が判明した30代男性銀行員の別居の母親。11日にウイルス検査を受けた際は陰性で、行員やその妻の入院中に行員の娘を自宅で預かっていた。県と市は「孫から感染した可能性がある」としている。

 県と市によると、行員は妻、娘、息子の4人家族で、4月4、5日に両親が住む実家に宿泊していた。行員の感染判明後の11日、濃厚接触者として家族と両親が検査を受け、行員の妻と息子の感染が判明。娘と両親は陰性だった。

 女性は、行員の妻と息子が入院した4月12日から行員の娘を自宅で世話していた。19日に2週間の健康観察が終了したが、22日夜からせきやたん、発熱などの症状が出た。26日に保健所に症状を報告し、28日に陽性だと分かった。

 行員の娘は11日の検査時点で感染が疑われる症状があったが、結果は陰性。女性の感染判明を受け再度検査したが陰性だった。女性の夫も再度検査し陰性だったという。

 高知県と高知市は「女性は発症前の2週間に孫と夫としか接触していない」とし、行員の娘は11日時点では実際は感染していた可能性があるとみている。行員と妻、息子は28日までに退院したという。

 県内の感染者は74人目。この日は7人が新たに退院し、退院者は計50人となった。(大山泰志)...

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。


関連記事

もっと見る

ページトップへ