2020.04.16 08:36

コロナで客減の店支援を 四万十町がテイクアウト情報サイト

テイクアウトメニューの一例
テイクアウトメニューの一例
 高知県高岡郡四万十町が、町内飲食店への新型コロナウイルスの悪影響を少しでも軽減しようと、テイクアウトに対応している店の紹介を四万十町公式サイトで始めた。
 
 県内には同様の取り組みを進める民間サイトがあるが、自治体が乗り出した形だ。

 四万十町によると、歓送迎会シーズンの3、4月の売り上げが前年比で10分の1ほどに落ちた店もあるという。そこで、「客が激減して困っている店と、外出自粛で行きづらい客をつなごう」と企画した。
 
 町サイトトップの「暮 日々の暮らし」から「コロナに負けるな!『四万十町応援大作戦』」へ。中華やカフェなど町内6店(15日時点)のチャーハンや唐揚げ、サラダにカレー、ラーメンといった商品やメニューの写真、電話番号、出前の有無などが掲載されている。
 
 一方、町内農家や加工業者も東京や大阪などの飲食店への出荷量が激減。深刻な影響が出始めている。県外の町出身者から支援したいという声が寄せられていることから、四万十町は町産食材の通信販売を始める準備も進めている。
 
 四万十町にぎわい創出課は「町内にはおいしい店や食材が多い。しっかり情報発信すれば売れる」と力を込めた。(井上太郎)

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カテゴリー: 主要社会新型コロナウイルス高幡社会

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