2020.03.28 08:35

四万十町・道の駅あぐり窪川「豚まん」新加工場完成 生産能力3倍

道の駅「あぐり窪川」豚まん新加工場の落成式(四万十町平串)
道の駅「あぐり窪川」豚まん新加工場の落成式(四万十町平串)

 高岡郡四万十町平串の道の駅「あぐり窪川」の看板商品である豚まん増産へ整備していた新加工場の落成式が26日、同道の駅西側の現地で行われた。4月中旬に稼働予定で、生産能力がこれまでの3倍に当たる年150万個になる。
 
 町などが出資する株式会社「あぐり窪川」が運営する同道の駅の豚まんは年間45万個を売り上げる。高速道の四万十市方面への延伸に向け外商強化の柱として増産しようと、総事業費約5億3千万円で新加工場建設を進めていた。
 
 新加工場は鉄骨平屋約740平方メートル。具を自動で混ぜる機械やマイナス35度の急速冷凍庫などを備え、生産能力が大幅にアップ。衛生環境も向上するため、これまで半年だった賞味期限を1年に延ばせるという。
 
 従来使っていた加工場はアイスクリームやゼリーの製造用に改修する。新型コロナウイルス対策で神事のみに簡素化された落成式の後、池昌隆駅長は「四万十ポークを全国津々浦々に広げるため、頑張って売っていきたい」と話した。(井上太郎)

カテゴリー: 社会高幡

ページトップへ