2020.03.28 08:52

高知県民の共有財産を後世に...高知県立公文書館4/1開館 誰でも閲覧可能、文化施設も併設

今後40年分を保存できるという県立公文書館の書庫。歴史公文書が入った箱がずらり並ぶ(高知市丸ノ内1丁目=楠瀬健太撮影)
 4月1日、高知市丸ノ内1丁目の旧県立図書館を改装して、県立公文書館がオープンする。県が保有する歴史的に重要な公文書を、県民共有の知的資源と位置付けて永久保存し、誰でも閲覧できるようにする施設は県内で初めて。建物には高知の漫画文化を紹介する「高知まんがBASE(ベース)」が併設され、「高知こどもの図書館」や県生涯学習支援センターも入居。多彩な複合拠点となっている。

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 県立の公文書館は、全国の都道府県では39番目の設置となる。

 新設の背景には、2011年施行の公文書管理法が「歴史公文書の保存」に努めるよう自治体に求めていることがある。県はこれまで、どんな公文書がどれだけ保存されているか、詳細に管理できていなかった。...

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カテゴリー: 主要社会高知中央

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