2020.03.26 08:38

高知シティFM受信エリア拡大予算削除 「説明不足」と修正動議

 高知県の高知市議会3月定例会は25日、予算決算常任委員会の全体会を開いた。2020年度一般会計当初予算案のうち、防災対策として民間ラジオ局「高知シティFM」(高知市大津乙)の送信アンテナを市費で新設する計画に対し、委員から「説明不足だ」「市単独予算で行うのは短絡的」などの指摘があり、予算案から事業費4420万円を削除する修正動議を賛成多数で可決した。
 
 自治体は電波法に基づき、大規模災害時に臨時災害放送局を開設し、避難所やライフラインの状況など生活に密着した情報をFM放送で発信できる。高知市は2016年に高知シティFMと放送局開設の協定を締結している。
 
 現在、高知シティFM社の送信アンテナは五台山にあり、放送が受信できるのは高市中部や東部が中心。市は2020年度当初予算案に、烏帽子山にアンテナを新設するための設計委託費や工事費を計上。2021年度も4980万円の事業費を計上し、計9400万円で受信できるエリアを旧高知市内に拡大する計画だった。...

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。


カテゴリー: 政治・経済高知中央


ページトップへ