2020.03.26 08:40

高知県上空にUFO!? 早朝に横一列の光が1分移動 目撃多数

人工衛星が太陽光反射か 専門家「また見えるかも」
 UFO襲来? 実は…。高知県上空で3月24、25日の早朝、光の粒が横一線になって移動していたとの目撃情報が相次いだ。県内の広範囲で見えたようで、目撃した人は口々に「不気味」「本当に怖かった。あれは何?」。

 情報は25日までに高知新聞社と高知地方気象台に計6件あった。目撃場所は幡多郡黒潮町、須崎市、高知市、土佐郡土佐町と広範囲にわたる。

 目撃者の話を総合すると、24日午前5時10分ごろ、南の方角で約30個の光が横一列になり、西から東へゆっくり移動していった。25日も同時刻、北の方角で同じように見えたという。時間は1分から数分程度とみられる。

 須崎市の古谷秀子さん(68)は「空の中から湧いたように突然出てきた。ずらずらと光が移動して不思議な光景。夢うつつかなと思いました」と興奮気味。2日連続で目撃した黒潮町の女性(61)は「UFOが一列になって地球に来たと思って。気味が悪くて動けなかったです」。いずれも写真や動画は撮っていなかった。

 さて、光の正体は―。

 高知市の高知みらい科学館の治良(はるなが)真学芸員(35)によると、光は人工衛星の可能性があるという。

 アメリカの民間企業「スペースX社」が高速インターネットサービスの提供を目的に小型人工衛星を1万基以上飛ばす計画を進めている。既に複数基以上打ち上げられているとみられ、世界各地で目撃情報があるそうだ。

 治良学芸員は「人工衛星は太陽の光を反射してキラッと光って見える。もしかしたらまた見えるかもしれないですね」と話している。(石丸静香)

カテゴリー: 主要社会


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