2020.03.25 10:00

ぺらっと【中学生の声(U-15/推し)】祝!卒業

 高知の中学生たちの思いを伝えるコーナー「U―15 高知の声」。今回のテーマは「卒業式」。新型コロナウイルスの広がりをおさえるため、式は短くなり、中には中止となった中学校も。でも旅立ちの日は、3年生たちの喜びであふれていました。(Peratto編集部)=学年は2019年度のもの

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写真とる時間3分
 式に参列できたのは卒業生、先生方、保護者のみ。さらに、いろんな「短縮」があったようです。

 ■歌とかお祝いの言葉とかなくなって、式は45分で終わった。式の後、教室で友達と写真をとる時間も3分しかなくて、1、2人としかとれんかった。先生とはさつえい禁止。みんなとちゃんとお別れしたかったな。(高知市の公立中3年の女子)

 ■式の後に教室で、花束と一緒に先生に渡した色紙。あれは去年からやると決めていたサプライズだったんです。
 でも突然休校になって、いつ準備する?って思いよったら、3月5日の午後11時前にこんなLINEが回ってきた。「明日1時にほとんどの人、浜に集まるき来て」。休校中は外へ出たらいかん。やき、パトロール中の先生にばれんように、家から走って浜へ。見る車、全部、先生の車に見えた。(安芸市立安芸中3年の女子)

式代わりに公園へ
 式自体が中止の学校も。
 ■3月初めに、メールで卒業式が中止されることを知った。すぐに友達とLINEして、「ありえん!」「やる学校もあるのに、なんで」って話したなぁ。当日は時間差で10人くらい教室に集まって、卒業証書をもらった。式はできんかったけど、最後にみんなと楽しみたくて、数日前からインスタグラムのストーリーで「公園に集まって写真を撮りませんか」って呼び掛けてます。動画とか撮って思い出つくりたいな。(高知市の付属中3年の女子)

校門で「出待ち」も
 ■在校生は出席できんかったけど、仲のいい後輩が校門で出待ちしてくれてて、うれしかった。花束もらったり、「卒業してほしくない」って言ってくれたり。リボンやベルトの交換もして、最後にお別れが言えてよかった。(高知市の旭中3年の女子)

 ■うれしかったのは部活の後輩らが校門で待っててくれたこと。「卒業おめでとうございます」って。本当は学校に来たらいかんルールやき、リアルにうれしい。(高知市の潮江中3年の女子)

参列した在校生も
 式に出られた在校生もいます。

 ■出席できて、ほっとしてます。9年生(中3生のこと)が卒業証書を受け取ってる姿を見て、ああ、本当に卒業してしまうんだと実感しました。2月の初めに全校で卒業生を送る会も開けたし、心残りはありません。(高知市の行川学園8年の女子)

 ■お母さんから「3年生だけの卒業式もある」って聞いた。うちは全校50人くらい。少ないのでみんな出れた。少ない学校でよかった。何より、3年生の退場が見れてよかった。3年生はみんな元気で、いるだけで盛り上がる人たち。それが退場に出てた。(香南市の夜須中2年の女子)

 ■卒業生1人。在校生は僕ら2年生3人。先生たちとみんなで卒業式できました。しかも、代表じゃなくて2年生一人一人が送辞。原稿見ずに。これサプライズで。大成功!
 ただこの送辞、400字詰め原稿用紙2枚ぐらいあって、覚えるの大変で。おじいちゃんに聞いてもらって自主練。本番、途中で忘れかけたけど何とか言えました。書いてると『長いなぁ』って思ったけど、言い始めたら、あっという間でした。(四万十市の蕨岡中2年の男子)

カテゴリー: Peratto(ぺらっと)教育

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