2020.03.20 08:38

新国立競技場デザイン隈研吾さんの建築、梼原町で味わって ガイド養成講座に46人

隈研吾さんが手掛けた建築物について学ぶ町民ら(梼原町役場)
隈研吾さんが手掛けた建築物について学ぶ町民ら(梼原町役場)

 高岡郡梼原町で、建築家の隈研吾さん(65)が手掛けた建築物ガイドの準備が進んでいる。2月から2回開かれた養成講座に町民46人が参加。4月19日のスタートに向けて、住民ならではの案内を練っている。

 町内には「雲の上のホテル」や町役場など隈さんが設計した6施設がある。隈さんが1987年に町と関わるきっかけとなった木造芝居小屋「ゆすはら座」も残る。

 ガイド養成講座では、町民が各施設を巡り、デザインや構造の特徴などを学習。建設時に現地管理を担い、隈さんと仕事をした町内の設計事務所も参加し、助言した。

 今月14日の2回目の講座では、講師が「案内テキストの説明だけでなく、生の声を伝えて」と強調。施設で行ったイベントの思い出話なども、ガイドの魅力になると伝えた。参加者は「隈さんとゆすはら座の関わりは話せそう」なとど、やる気を見せていた。

 ガイドは約2時間の想定で3千円。2週間前までに観光交流案内所「まろうど館」(0889・65・1187)で予約する。4月18日には「雲の上のギャラリー」内に隈研吾ミュージアムもオープンする。(早川健)

カテゴリー: 高幡高知のニュース

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