2020.03.18 08:35

桜だより(中) 高知県内の桜の名所を紹介 迫力のひょうたん桜

【高知市・高知城】ぼんぼりGWまで
 ソメイヨシノやヤマザクラなど6種類の225本は、3月下旬ごろ開花しそう。348個のぼんぼり点灯は5月6日までで、4月24~26日には「高知城花回廊」が開かれる。土佐和紙を使った250基の灯籠や生け花のほか、舞台では和楽器の演奏などが楽しめる。

約500年間、地区を見守るひょうたん桜。桜を愛する住民は地区名も「桜」に変えた(2019年4月3日、仁淀川町桜)
約500年間、地区を見守るひょうたん桜。桜を愛する住民は地区名も「桜」に変えた(2019年4月3日、仁淀川町桜)
【仁淀川町・ひょうたん桜】地区のシンボル
 樹齢約500年のウバヒガンの古木。県天然記念物にも指定されている地区のシンボル。ひょうたん形のつぼみが名前の由来で、高さ約30メートル、根元の幹回りは約6メートルの風格ある姿が周囲の峰の緑に映える。例年より1週間ほど早い3月下旬に見頃を迎えそう。周囲にはソメイヨシノやしだれ桜など約250本が植えられている。

【土佐市・波介山展望公園】山桜など2000本
 山桜やソメイヨシノなど2千本が咲く。3月末~4月初旬が見頃か。北方向に市街地が一望でき、南には太平洋の絶景が広がる。

【佐川町・牧野公園】20種以上楽しめる
 町出身の植物学者、牧野富太郎の名前が付いた丘陵状の公園。ソメイヨシノやセンダイヤザクラなど20種類以上の約300本が植えられている。4月下旬までさまざまな桜が見られる。

【仁淀川町・大渡ダム周辺】しだれ桜も
 ダム湖畔の広場や道沿いに約1600本のソメイヨシノが並ぶ。3月中旬~下旬ごろが見頃か。別枝地区では、市川家のしだれ桜が同時期に咲く。秋葉神社に近い中越家のしだれ桜は、やや遅れて3月下旬ごろに見頃となる見込み。

【須崎市・桜川】ソメイヨシノ500本
 高知自動車道・須崎東インターチェンジ東を流れる桜川沿いに、ソメイヨシノが約500本。見頃は3月下旬~4月上旬。

【中土佐町・大坂谷川】川沿いに200本
 久礼から七子峠に向かう町道大坂線で、大坂谷川両岸の約700メートルに200本ほどのソメイヨシノが並ぶ。見頃は3月下旬~4月上旬。

【四万十町・家地川公園】300本の桜並木
 四万十川沿いにソメイヨシノ、ボタンザクラなど約300本の桜並木。例年3月下旬から4月上旬が見頃だが、暖冬の影響で少し早まりそう。

【四万十市・為松公園】高台で花見
 四万十市中心部に位置する高台にある公園で、3月下旬からソメイヨシノ約500本が見頃になりそう。同市入田の堤防沿いにある四万十川桜づつみ公園も見どころ。

【宿毛市・大島桜公園など】市HPで名所紹介
 「桜の里」の標語を掲げ、市内8カ所の名所と開花情報を、市のホームページ(HP)で公開している。宿毛湾を見下ろす大島桜公園では約9千本が咲くほか、平田町黒川の中筋川沿いでは、約1キロの桜並木が楽しめる。宿毛天満宮なども人気。見頃は3月下旬ごろ。

【大月町・月光桜】ライトアップも
 弘見の長沢地区にある「月光桜」は、丘の上に立つ高さ13・4メートル、幹回り3メートルの山桜。満月に満開を迎えるという言い伝えがあり、月夜に白い花びらが浮かび上がる幻想的な姿を目当てに、県内外から写真愛好家らが訪れる。ライトアップは20日~4月5日の午後7~9時。

カテゴリー: 社会行楽ガイド観光

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