2020.03.15 08:35

香美市甫喜ケ峰“春の使者”続々 ハルリンドウやトサミズキ 例年より早い開花

ひっそりと青紫の花を咲かせたハルリンドウ(写真はいずれも香美市の甫喜ケ峰森林公園)
ひっそりと青紫の花を咲かせたハルリンドウ(写真はいずれも香美市の甫喜ケ峰森林公園)
咲き誇るトサミズキ。黄色が青空に映える
咲き誇るトサミズキ。黄色が青空に映える
 香美市土佐山田町平山の県立甫喜ケ峰森林公園で、春を告げる青紫色のハルリンドウや黄色のトサミズキが咲き、園内を明るく彩っている。暖冬の影響で例年より1週間~10日ほど早い開花という。

 ハルリンドウは、日当たりの良い湿地などで目にするリンドウ科の越年草。リンドウの仲間には珍しく、春に花をつけることから、この名が付いた。

 2センチほどの愛らしい花は、晴れた日の日中のみ開く。今年は公園職員が11日、標高約600メートルの頂上に近い風力発電所近くで見つけた。

 まだ4輪だけだが、周辺にはつぼみもちらほら。職員によると、一帯をじゅうたんのように覆う年もあるとか。5月ごろまでは観賞できそうという。

 広大な園内ではトサミズキが盛りで、他にもシロバナショウジョウバカマやアセビなどの“春の使者”が続々。家族連れらがピクニックがてら眺め楽しんでいる。(横田宰成)

カテゴリー: 主要環境・科学香長

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