2020.03.11 08:35

被災企業の苦闘今も 高知県職員が宮城で支援に奔走

事業者とグループ補助金の活用方法を話し合う高知県職員の岡崎昭子さん=右(宮城県石巻市)
事業者とグループ補助金の活用方法を話し合う高知県職員の岡崎昭子さん=右(宮城県石巻市)
 東日本大震災で甚大な津波被害を受けた東北の沿岸被災地では、9年たった今も、水産業や食品加工業などの復興は終わっていない。地域の活力を取り戻そうと苦闘する事業者たち。そんな人を支える輪の中に高知県職員の岡崎昭子さん(37)がいる。岡崎さんを通して見える被災地の現状を取材した。

将来頼る側にも 連携意識
 震災や西日本豪雨などの被災地には全国の自治体が支援のため職員を派遣している。高知県は2011年度以降、東北3県に毎年度8~20人を派遣。岡崎さんは18年4月から宮城県の企業復興支援室で働き、中小企業を支援するグループ補助金の交付手続きに当たっている。...

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カテゴリー: 社会

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