2020.03.11 08:40

菜の花、ハナモモが里山彩る 3/15から「西川花祭り」 香南市

菜の花に覆われた西川花公園。ハナモモが彩りを添える(香南市香我美町中西川)
菜の花に覆われた西川花公園。ハナモモが彩りを添える(香南市香我美町中西川)

黄色と薄紅色の桃源郷
 高知県香南市の花の名所、西川花公園(香我美町中西川)で菜の花とハナモモが見頃を迎えた。15日の「西川花祭り」開幕を前に見物客が黄色と薄紅色に彩られた“桃源郷”の春を楽しんでいる。

 20年以上前、休耕田の棚田に地主や住民らが植栽したのが始まり。今では1ヘクタールほどに広がった。6年前から西川地区集落活動センター推進協議会などが世話しており、毎年この時期に一般に開放。祭りを開催している。

 今年は暖冬の影響で開花が早く、約50万本の菜の花は今が盛り。約600本のハナモモは三、四分咲きといったところで、下旬にはソメイヨシノや山桜など約200本の桜も咲き始めそうという。

 ただ、祭りは新型コロナウイルスの影響で出店やシャトルバス運行を中止。14日の開園式も取りやめとなったが、西川地区集落活動センター推進協議会の黒岩靖夫会長(78)は「わずかの間でも皆さんの心を癒やす場になれば」と話している。31日まで。

 問い合わせは香南市観光協会(0887・56・5200)へ。(横田宰成)

カテゴリー: 社会香長

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