2020.02.26 12:00

【日本気象協会】スギ花粉、高知県の今年のピークは?花粉症の有効対策も紹介

暖冬でピーク早まる 飛散数は少なめ
高知県では2月初めにスギ花粉の飛散が始まり、2月中旬には広い範囲で飛散が本格化してきました。スギ花粉の飛散のピークは、2月下旬後半から3月中旬前半となる見込みで、暖冬のせいもあり、例年よりピークの時期が早まりそうです。


スギ花粉は3月の下旬には終息に向かいますが、変わってヒノキ花粉が飛び始めヒノキ花粉の飛散のピークは3月下旬後半から4月上旬頃となるでしょう。

高知県の今シーズンのスギ・ヒノキ花粉の飛散数は、例年よりは少ないと予想されていますが、油断せずに早めの対策を心がけてください。

花粉症の有効な対策について
花粉症の治療は、症状が出る前や軽いうちから治療を開始する「初期療法」が有効と言われています。前もって専門医にご相談ください。

日常の生活においては、下記の点に注意しましょう。
要注意日:晴天+3K(高温・強風・乾燥)の日は、飛散量が多くなりますので特に注意するようにしてください。

外出時:マスク・メガネ・帽子の着用をお勧めします。花粉症用のマスクをつけると鼻や口に入る花粉は約6分の1に減り、メガネをかけると目に入る花粉が約3分の1に減ると言われています。衣類も花粉のつきにくい生地でできたものを着用するとよいでしょう。羊毛など毛織物の衣類は花粉が付着しやすいため注意が必要です。

帰宅時:玄関で衣服や体についた花粉をよく払って、花粉を室内に持ち込まない工夫が大切です。うがい・洗顔・手洗いなどをこまめにしましょう。

家の中:花粉の飛散が多いときは窓や戸を閉めて花粉の侵入を防ぎ、布団や洗濯物の外干しはなるべく避けてください。

より詳しい花粉情報を知るには
日本気象協会の気象情報サイト(tenki.jp)では全国の1週間先までの花粉飛散予測を発表しています。

また、環境省のHPでは花粉観測システム(愛称・はなこさん)によるリアルタイムの花粉飛散状況を見ることができます。これらの情報を有効に活用して花粉シーズンを乗り切ってください。
 (一般財団法人日本気象協会四国支店 気象予報士 岡村俊志)

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