2020.02.19 08:35

須崎市で満開の桜が雪化粧 2/29「キャンドルナイト」

雪の重みで枝をしならせる雪割り桜(須崎市桑田山乙)
雪の重みで枝をしならせる雪割り桜(須崎市桑田山乙)
 高知県須崎市桑田山乙に群生する「雪割り桜」が満開を迎え、市内外からの観光客でにぎわっている。18日朝は雪の重みで枝が垂れ下がり、斜面の菜の花と共に銀世界を彩った。あまり見られない光景に、写真愛好家たちが撮影をじっくりと楽しんでいた。

 寒い時期に開花する早咲きのツバキカンザクラ。暖冬の影響か、例年より早く10日ごろから見頃となった。地元住民によると積雪は数年ぶり。17日夜から、湿った重たい雪が5センチ近く積もった。

 18日は一転、春の陽気となり、昼すぎに雪はなくなった。桜の世話をする住民の一人、大崎輝幸さん(79)は「すぐに解けたので花が傷まなかった」とほっとした表情。29日に8回目となるキャンドルイベント「第8回雪割桜 キャンドルナイト」が控え、「すっとは散らんが、花が残ってくれたらいいね」と心配もしていた。

 イベントは午後5時半から。吾桑地区の若者グループ「BOKKENT(ぼっけん)」と住民の運営で、音楽ライブもある。同市神田のマルナカ須崎店と会場をバスが往復する。問い合わせは市元気創造課(0889・42・3951)へ。(早川健)

カテゴリー: 文化・芸能高知中央


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