2020.02.19 08:41

ジョン万ジージャン販売へ 120着限定 2/29予約開始

製作したジャケットを着て企画展をPRする藤原裕さん(右)ら(土佐清水市養老のジョン万次郎資料館)
製作したジャケットを着て企画展をPRする藤原裕さん(右)ら(土佐清水市養老のジョン万次郎資料館)

土佐清水市の資料館でデニム企画展も
 ジョン万次郎がジーンズ誕生のきっかけとなった米国の金鉱で働いたことにちなみ、土佐清水市などが企画した“ジョン万ジージャン”の製作が進んでいる。2018年に販売され、人気を博したジーンズに続く第2弾。ジョン万次郎資料館では色落ちしたジーンズや、ジージャンの試作品が並ぶ企画展も3月1日まで開かれている。

 ジーンズは米国の金鉱労働者がはく作業ズボンから発展。西海岸で金鉱掘に従事した万次郎は、日本にデニム生地やミシンを持ち帰ったとされる。

 こうしたエピソードから18年、市が資料館のリニューアルに合わせて「ジョン万デニム」を企画。東京・原宿の古着店「ベルベルジン」のディレクター、藤原裕さん(42)=高岡郡越知町出身=の監修で、古着の復刻を手掛けるブランド「ウエアハウス」がジーンズを製作した。

 今回のジャケット製作も同様の態勢で、市によると、資料館に展示した試作品がほぼ完成品という。正面の三つのプリーツ(ひだ)が特徴で、一つに見えるポケットにはもう一つの隠しポケットも。背中の革ラベルにはジーンズ同様、万次郎の直筆サインを転写している。

 企画展はこのほか、同館の名誉館長を務めるタレントのビビる大木さんや、お笑いコンビ「ツーライス」らのジーンズ6点を展示。デニムの色落ちのポイントをパネルで解説している。

 ジャケット(税別4万円)は、一部仕立てを変えたジーンズ(同3万6千円)とともに29日から販売予約を開始(発送は8月予定)する。各120着限定。申し込み、問い合わせは市観光協会(0880・82・3155)へ。(山崎彩加)

カテゴリー: 主要政治・経済幡多


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