2020.02.17 08:20

高知龍馬マラソン2020のランナーたち 厚底ブームは土佐路にも

多くのランナーの足元に見られた厚底シューズ
多くのランナーの足元に見られた厚底シューズ
はだし、革靴… こだわりスタイル
 世界的に注目を集める「厚底」シューズのブームは高知龍馬マラソンも席巻! そんな中でも独自のスタイルを貫くランナーたち。それぞれの足元と思いに注目した。

 “本物の厚底”が特に多かったのは先頭集団。火付け役となった米スポーツ用品大手ナイキのシューズ(厚さ約4センチ)を中心に4分の3以上を占めた。6位でゴールした永野裕也さん(23)=千葉県=は「速く走れるなら道具の力も借りますよ」。

はだしで完走したつわものも
はだしで完走したつわものも
 一方で、対極のスタイルだったのが守泉正義さん(61)=神奈川県。はだしで見事完走し、「フォームがきれいになって膝を痛めないんですよ」と持論を展開。土佐弁を意識して「『靴がないき(ナイキ)に』を広めたい」と笑った。

草履のようなランニングサンダルもちらほら
草履のようなランニングサンダルもちらほら
 厚さ1センチ以下のランニングサンダル「ワラーチ」も厚底ブームへの反発かと思いきや、徳島市の藤本紀子さん(76)は「ひもの締め具合を調整できるのでストレスがない」。

 ランナー向けではない厚底も。土井一喜さん(48)=愛媛県=の足元は厚さ3センチ。プロ野球広島の球団マスコット「スラィリー」の着ぐるみを手作りし、ゴム靴も改造した。「足元まで本物に近づけたかった」

 ミッキーマウスに仮装した高知市のユーチューバー、ちゃがまらん ひとしさん(24)は厚さ2センチの革靴で挑戦。何とか完走したものの「足の裏がずっと痛くて、膝も壊れるかと思いました」。

 約3万円の本物で上位に入った高知市の20代男性は「この靴は筋肉や体幹を鍛えていないとはきこなせない」と指摘し、こう続けた。「厚底かどうかより、自分に合うかどうかが大事」(報道部取材班)

自家製の着ぐるみで挑戦。足元も妥協しない
自家製の着ぐるみで挑戦。足元も妥協しない
 革靴で完走も「もう走るのがつらい…」
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ゴールへ向かう聖火ランナーの川村信太郎さん(春野運動公園)
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