2020.02.12 08:37

特別展「安芸のおひなさま」 江戸~昭和の雛飾り230点

貴重なひな人形が展示された特別展「安芸のおひなさま」(安芸市土居の市立歴史民俗資料館)
 江戸時代から昭和初期のひな人形約230点が並ぶ特別展「安芸のおひなさま」が、高知県安芸市土居の安芸市立歴史民俗資料館で開かれている。3月22日まで(24日、3月2日を除く月曜休館)。
 
 毎年桃の節句に合わせて市民から寄贈、寄託されたひな人形を中心に展示している。今年は内裏びなや豪華な屋敷に人形を収めた「御殿飾り」に加え、姉妹都市提携する兵庫県たつの市から借りた人形も並んだ。
 
 たつの市からは面長な顔立ちと引目かぎ鼻が特徴の「享保雛(きょうほびな)」や、弁慶と牛若丸ら歌舞伎役者のような格好の「竹田人形」など珍しい品も。訪れた人は興味深そうに眺めていた。
 
 22日にはたつの市立歴史文化資料館の新宮義哲館長が「ひいな―龍野のひな人形」と題して、たつの市のひな飾りの特徴を解説する。午後2時~同3時半。
 
 また29日~3月3日は近くの国登録有形文化財、五藤家安芸屋敷でもひな人形が飾られる。着物を着て一緒に写真を撮れる「おひなさまに変身!」コーナーもある(入館、撮影とも無料)。午前10時~午後4時。(森部智成)

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カテゴリー: 文化・芸能安芸

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