2020.02.04 14:35

高知市役所でビュッフェ 現代の名工・島田シェフ監修

ビュッフェ形式でオープンした高知市役所の食堂(高知市本町5丁目)
ビュッフェ形式でオープンした高知市役所の食堂(高知市本町5丁目)
高知市の食材ふんだんに
 高知市役所の新庁舎が3日に全面開庁したのに合わせ、2階の食堂「せんだんの木」もオープンした。「グランディール」(土佐市高岡町甲)が運営し、「現代の名工」にも選ばれている総料理長の島田和幸シェフ(70)がメニューを監修。ビュッフェ形式で高知市産の食材がふんだんに使われている。

 140席が並ぶ食堂は、開放的で明るく、広々とした空間。週替わりで提供される3種類のメイン料理から1品を選ぶほか、ビュッフェ形式で10品以上の副菜やデザートも味わえる。メインを除くご飯や副菜などはお代わり自由だ。

 オープン初日の3日は「牛すじと春野大根の煮込み」「サバの照り焼き」「チキン唐揚げ」がメイン。訪れた人は、ポテトサラダやチリメンジャコと菜っ葉のあえ物、旬野菜のキッシュなどの副菜を皿に盛り付け、プリンやチュロスなどのデザートも手に取っていた。

 確定申告に訪れたついでに利用した岡林一雄さん(64)と妻の美保さん(63)=高知市朝倉丁=は「副菜もたくさんの中から選べて、味付けもグッド。雰囲気も明るくて、またわざわざ食べに来たくなりました」。

 ビュッフェは大人800円、中学生600円、3歳~小学生400円(いずれも税込み)。営業時間は平日の午前11時~午後2時。当面はビュッフェのみだが、将来は単品のメニューも扱うという。

 店名は「高知市民の木」のセンダンから。センダンは道路の分岐などに植えられ、道しるべの役割を果たすこともあるといい、この“木”の下で市民らが和めるようにと願いを込めた。

 自らも厨房(ちゅうぼう)に立つ予定の島田シェフは「和洋中を問わず、高知の食材の良さを最大限に生かした料理を出したい」と話している。(浜崎達朗)

カテゴリー: 社会高知中央

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