2020.01.26 08:45

安芸高生が商店街盛り上げ 2/2に街路市

本町商店街の街路市の打ち合わせを進める安芸高生ら(安芸市本町2丁目の本町コミュニティセンター)
本町商店街の街路市の打ち合わせを進める安芸高生ら(安芸市本町2丁目の本町コミュニティセンター)
出店やステージ 準備に奮闘
 安芸市の本町商店街を盛り上げようと安芸高校の生徒が2月2日、街路市開催を企画している。商店街の一部を歩行者天国にして約20店が並ぶ予定で、地元商店主らの協力を得ながら準備を進めている。
 
 同校の「総合的な学習の時間」で、2年生14人のテーマは同商店街の活性化。「定期的な市を開けば人が集まるのでは」と考え、出店者のリスト案など企画を練り上げた。
 
 昨年12月に同商店街の商店主らでつくる「本町商店街振興組合」(佐藤正代表理事)の理事会に出席し、街路市開催を提案。同組合が協力を快諾し実現が決まった。また、安芸広域市町村圏事務組合から補助金も受けられることになった。
 
 今回は2月開催なので名称を「きさらぎ市」に。今後も「さつき市」「やよい市」などと銘打って、季節に応じた街路市が開けるようにとの願いを込めた。
 
 生徒らはポスター配布など広報活動に奮闘中。客寄せ用に立てるのぼり旗のデザインをチェックし、「遠くからも目立つようにしたほうがいい」などとアイデアを出し合っている。当日販売する安芸海岸の防波堤を模した「ぼうは堤カレー」の試作にも余念がない。
 
 発案者の一人、2年の並村魁一さん(17)は「初めてのことなので不安もあるが、若い世代が多く来てもらいたい。閉まっている店舗のシャッターが開くきっかけになるようなイベントにしたい」と意気込んでいた。
 
 イベントは午前10時~午後2時まで。土佐ジローの串焼きや総菜、弁当、スイーツなどが販売される。ステージでは生徒の書道パフォーマンスや吹奏楽演奏のほか、「セントラルドグマ」のお笑いライブも開かれる。(森部智成)

カテゴリー: 教育安芸

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