2020.01.25 08:35

室戸のサバ見て食べて 「むろと廃校水族館」が企画2月から

「サバらしい日々」では、参加各店が独自のサバメニューを用意。ドライブイン夫婦岩では、サバのすき焼き風どんぶり「さば好き丼」を提供する(室戸市佐喜浜町の同店)
「サバらしい日々」では、参加各店が独自のサバメニューを用意。ドライブイン夫婦岩では、サバのすき焼き風どんぶり「さば好き丼」を提供する(室戸市佐喜浜町の同店)
市内10店でランチ提供
 高知県室戸市室戸岬町の「むろと廃校水族館」などが市内の飲食店10店と連携し、室戸産サバを売り出す企画を来月1日に始める。その名も「サバらしい日々」。参加店はサバを使ったランチを提供し、むろと廃校水族館などで特典が受けられる。「サバの日」の3月8日まで。

グッズ購入者には「サバらしい日々」のロゴが入った「手サバ袋」をプレゼント(室戸市のむろと廃校水族館)
グッズ購入者には「サバらしい日々」のロゴが入った「手サバ袋」をプレゼント(室戸市のむろと廃校水族館)
 企画は「肉は嫌いで魚が好き」という若月元樹館長(45)が発案。市内の定置網漁で年間を通して水揚げされ、安価なサバに目を付けた。冬場は特に脂が乗っておいしい時季でもある。むろと廃校水族館プールで見ることができる。

 室戸では、すき焼きに肉ではなくサバを入れる「サバすき」が当たり前。味わった若月館長は、感動のあまり昨年2月、3店にサバすき丼などをメニュー化してもらい、ツイッターで紹介。今回、参加店を拡大したキャンペーンに乗り出した。

 期間中、むろと廃校水族館では参加店共通で使え、餌やり体験などの特典付きの「お食事券」(千円)を販売。飲食店はサバのランチ(一律千円)、子ども向けの「お子サバランチ」(価格は各店で異なる)を提供する。料理は店ごとに異なり、しめさば丼やカレーなど趣向を凝らす。

 お食事券はサバメニュー以外にも使用可。お食事券を利用しなかった場合はむろと廃校水族館や室戸ドルフィンセンター(室戸岬町)で特典を受けられる「御馳走鯖(ごちそうさば)券」がもらえる。

 参加店の一つ「ドライブイン夫婦岩」(佐喜浜町)では昨年に続き、すき焼き風に仕上げた「さば好き丼」を提供。ふっくらしたサバと味の染みた大根などがご飯の上にのる。「お子サバランチ」には、サバの焼きめしを包んだオムライスを用意する予定だ。

 店を営む山下元伸さん(69)は「昨年は若い女の子が友達を連れて何度も食べに来たこともあった。サバ好きはいっぺん食べてもらいたい」と話す。

 そのほかむろと廃校水族館では、ステッカーとして使える特別デザインの入館チケットを発行し、グッズ購入者には不織布製の「手サバ袋」を配る。

 ほかの参加店舗は次の通り。

 シットロト、花月、釜飯初音、ホテル明星、シレストむろと、サンフィッシュまんぼう、ぢばうま八、うまめの木、吉良川魚処玄
(大野耕一郎)

カテゴリー: 主要政治・経済室戸

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