2020.01.22 08:40

初代「よさこい高知観光大使」に女性3人 初の既婚者も 男性はおらず

初代よさこい高知観光大使に選ばれた(左から)森千香子さん、谷真美也さん、清水法子さん=21日午後、高知市役所
初代よさこい高知観光大使に選ばれた(左から)森千香子さん、谷真美也さん、清水法子さん=21日午後、高知市役所

性別、婚姻歴などを問わず初選考
 高知市観光協会は21日、従来の「ミス高知観光キャンペーンレディー」に代わる初代「よさこい高知観光大使」を発表した。清水法子さん(28)=香南市、谷真美也さん(33)=高知市、森千香子さん(30)=吾川郡いの町。性別や婚姻歴などを問わずに初めて選考され、既婚女性が選ばれる一方、男性は入らなかった。

 ミス高知の参加資格だった「未婚女性」が男女共同参画の時代にそぐわないため、今回から性別と年齢、婚姻歴を不問にして募集。応募者は42人(男性4人、既婚者14人)に上り、高知市観光協会による面接審査で選考された。

 3人は21日、岡﨑誠也市長を訪問。清水さんは「20代のうちに何かやりたい、と思って挑戦した。県外の方におもてなしの心で接したい」と意気込み、谷さんは「生まれ変わっても高知に生まれたいくらい故郷が好き。一人でも多くの人に魅力を伝えたい」とやる気を見せた。

 既婚者の森さんは、募集の枠が広がったことについて「挑戦の機会を得られてラッキーだった」と喜び、「結婚しているからこそ発信できる情報があるはず。家族と勤め先の理解を得ながら、大使として頑張りたい」と話していた。

 高知市観光協会の竹内克之会長は「選考の結果、女性ばかりになったが、高知を愛するしっかりした人を選んだ。『高知市の顔』として明るくPRしてほしい」とエールを送った。

 3人は2月1日の「南国土佐観光びらき式典」を皮切りに、各種キャンペーンやセレモニーに参加し、2年間にわたって高知市のPR活動に従事する。(河本真澄)

カテゴリー: 社会高知中央

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