2020.01.21 14:39

若者に人気の南米の酒 コカレロ用にべく杯

 若者に人気の南米のリキュール「コカレロ」を取り扱っている大阪の企業が高知の宴会文化にほれ込み、オリジナルべく杯を作り、近く販売する。

 コカレロはコカの葉と16種のハーブをブレンドした南米古来の甘いお酒。ひょうたん形のグラスに入れる特徴的な飲み方が「インスタ映え」するとして、クラブなどで爆発的な人気になっている。

 べく杯を作ったのは、コカレロ人気の火付け役で酒輸入業者のアイデイ商事。アイデイ商事の土居影久社長が2018年秋、宴席で高知市のプロモーション会社「OUTER(アウター) KOCHI」の竹内洋平代表からべく杯で返杯をもらった際に「面白い」となった。竹内代表の「コカレロのべく杯を作っては」の提案を受け、とんとん拍子で販売が決まった。

 コカレロ版べく杯は、南米のカーニバルに登場するディアブロ(悪魔)の仮面、コカの葉、ひょうたん形のグラスを模してデザインした3種類=写真。これに、誰が飲むかを決めるこまが付いて3580円(税込み)。

 “パーティーピープル”に土佐の宴会芸を知ってもらうツールに期待できそうだ。コカレロ版べく杯の仕掛け人とも言えるアウターの竹内代表は「ラテン気質という点で高知と南米はぴったり。南米でも通用するのかも」と話している。(村瀬佐保)

カテゴリー: 文化・芸能高知中央

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