2020.01.18 08:45

イケメン幕末キャラたちのノベライズゲーム風動画 香南市のアクトランドが制作&配信

アクトランドが配信を始めたオリジナル動画の一場面。左から絵金、坂本龍馬、中岡慎太郎
アクトランドが配信を始めたオリジナル動画の一場面。左から絵金、坂本龍馬、中岡慎太郎

 
龍馬らの成長描く
 坂本龍馬ら幕末の人物をモチーフにしたイケメンキャラクターが登場するオリジナル動画を、香南市野市町大谷の創造広場「アクトランド」が制作・配信している。作品はキャラクターの成長を描く学園物で、原画は歴史上の刀剣を題材にした人気ゲーム「刀剣乱舞」に関わったイラストレーターらが担当。関連グッズも販売し、多くの刀剣や古文書類を展示する施設のPRとして活用している。



 アクトランドは、龍馬の北辰一刀流の免許状、土佐藩の刀工・陸奥守吉行の刀、幕末の絵師・金蔵(絵金)の作品など多くの史料を所蔵。現在開催中の企画展「龍馬と剣術」(26日まで)では、龍馬や新選組の沖田総司ら6人のオリジナルキャラと撮影ができるコーナーをつくるなど、刀剣に関心のある若い世代へのPRを行っている。

 また、昨年秋から企画担当スタッフの長谷川友範さん(41)らが、オリジナルキャラを使った動画やグッズを展開するプロジェクトを始動。高知市で開かれたアニメの祭典「まんさい」にも出店し、プロジェクトのPRや若い世代へのアンケートを行った。

 同12月には、スタッフがキャラの原画を基にシナリオやイラスト制作を自前で手がけるノベライズゲーム風の動画「一振りの剣」の配信を開始。動画投稿サイト「ユーチューブ」で、約5分の動画を1話ずつ毎週木曜日午後4時に配信している。

 物語は、鎖国中のアクト国にある政治学を学ぶ男子校「幕イケ学園」が舞台。学園に通う龍馬や中岡慎太郎、生徒会長の武市半平太、教師の絵金らイケメンキャラの日常生活と成長を描く。

 キャラの缶バッジやパフェなどの販売も始めており、長谷川さんは「展示を見に来る若い女性も増えている。動画は歴史に関心を持ってもらう入り口で、博物館の新しいPR戦略。キャラが人気となり、施設を訪れてくれる人が増えれば」と話している。

 「一振りの剣」の動画は、「ユーチューブ」のアクトランド公式ページから閲覧できる。(楠瀬慶太)
 
坂本龍馬
坂本龍馬

武市半平太
武市半平太

岡田以蔵
岡田以蔵

カテゴリー: 主要文化・芸能香長


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