2020.01.17 08:10

高知県内倒産2019年は30件台で低水準続く 負債額も実質最低

 高知県内の民間信用調査機関2社が集計した2019年の企業倒産件数はいずれも30件台で、景気回復や低金利環境などを背景に低水準にとどまる近年の傾向が続いた。負債総額も実質的に過去最低の水準だった。業種別では、県外大手資本の出店が相次いだ小売業、卸売業などの流通分野や食品関連の行き詰まりが目立った。 

 法的整理による企業倒産(負債額1千万円以上)を対象とする帝国データバンク高知支店の集計では、2019年の倒産は前年と同じ34件。現行基準で統計をまとめ始めた2000年以降、4番目の少なさだった。業種別では小売業が10件(前年比3件増)と最多で、卸売業9件(1件減)と続いた。原因別では販売不振が31件で最多だった。...

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カテゴリー: 政治・経済


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