2020.01.16 17:01

【動画】高知市の桂浜水族館でカピバラ触れ合いタイム

「ごはんだよ」とカピバラの口元へ牧草を近づけると、もしょもしょもしょ…(写真はいずれも高知市の桂浜水族館)
「ごはんだよ」とカピバラの口元へ牧草を近づけると、もしょもしょもしょ…(写真はいずれも高知市の桂浜水族館)
かわいいが止まらない
 高知市の桂浜水族館でカピバラに餌をあげたり、なでたりできる触れ合いタイムが始まったと聞き、居ても立ってもいられず車を南へと走らせた。カピバラには昨年末、取材で出合ったばかりだが、体をすり寄せてきて、ぽやんとした表情を見せてくれた、あのかわいさが忘れられなくて―。

 カピバラをご存じない人のために簡単に説明すると。カピバラは世界最大の齧歯(げっし)目(ネズミの仲間)で、主に南アメリカのアマゾン川流域に生息する草食動物。成獣は体長が1・3メートル、体重は50キロほどになるが、性格はおとなしく愛くるしい表情が特徴だ。

 桂浜水族館では2017年から雄のバァラと雌のカピィを飼育。触れ合いタイムは家族連れらに人気だったが、昨年9月に生まれた2頭の赤ちゃんの育児のため、いったん休止していた。赤ちゃんのテテとムムが順調に成長し、晴れて復活したのだ。



 休日の午後。飼育ケージに到着すると、既に親子連れらが20人ほど集まっていた。(こんなに人がいるのか…)と内心、落ち着かなかったが、他の人が触れ合っているのを見てるだけでも、日頃の仕事でささくれ立った心が癒やされていく。

 「すっごい寄ってくる~」と30代ぐらいのお父さんは興奮気味。その隣りにいた、カピバラと同じくらいの背丈の女の子がおそるおそる手を伸ばした。カピバラに顔をすり寄せられ、それまでこわばっていた表情が一気に崩れた。「うわあ、かわいい」あごの下をなでると、うっとりとした表情に
あごの下をなでると、うっとりとした表情に


 若い女性がしゃがんで写真を撮ろうとスマホを向けた、その瞬間。赤ちゃんのムムが「よいしょっ」という感じで女性の膝に飛び乗り、スマホをのぞき込んで鼻をふんふん…。

 うわあ、あんなかわいいことされたら私、気絶してしまうかもー。うっとりしていると、カピバラ担当の薮内雅英さん(25)が教えてくれた。「あごの下をゆっくりなでてあげると喜びますよ。気持ち良くなると上を向くんです。体の横側を優しくもむように触られるのも好きみたい」

 さあどうぞと促され、そういえば日々の生活でこんなにワクワクすることってそんなにないかも?なんて思いながらケージの扉を開けた。

 どんなにかわいかったかって? それは皆さんが体験してください。

 触れ合いタイムは毎日午後1時半から2時ごろまで。餌代500円が必要。(河本真澄)

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