2020.01.15 08:33

要配慮者の避難で高知県が手引案 状態応じ受け入れ先判断

 南海トラフ地震の発生時、高齢者や障害者ら要配慮者をどんな手順で避難所に避難させるかを盛り込んだ市町村向けの手引案を高知県がまとめた。3通りの手順を示し、市町村にどの手順で進めるかや、福祉避難所での受け入れ基準を事前に決めておくよう求めている。14日に高知市内で開かれた検討会で示された。

 福祉避難所が不足していることから、市町村は一般避難所で受け入れた後、重篤な人から順に福祉避難所に移送するなどの対応を考えている。しかし、多くの市町村で振り分けの基準などが整っていないため、県が中心になって手引をつくることにした。

 手引案に示された手順は、「自宅から直接、福祉避難所へ」「支援の必要性が高い人は直接、福祉避難所へ。それ以外の要配慮者は一般の避難所で受け入れた後、スクリーニング(障害や支援の必要性に応じて避難先を判断)に基づき避難先を決める」「全要配慮者を一般避難所で受け入れた後、スクリーニングで避難先を判断」の3通り。...

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カテゴリー: 社会


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