2019.12.13 08:35

女性の「痩せ」に警鐘 低出生体重児の一因に 福岡特任教授が高知で講演

「妊娠中に栄養を十分取ることで赤ちゃんの出生体重を増やすことは可能」と話す福岡秀興特任教授(高知市鷹匠町1丁目の「三翠園」)
「妊娠中に栄養を十分取ることで赤ちゃんの出生体重を増やすことは可能」と話す福岡秀興特任教授(高知市鷹匠町1丁目の「三翠園」)
 福島県立医科大学の福岡秀興(ひでおき)特任教授(産婦人科学)がこのほど高知市内で講演。若年女性の痩せ志向などによって低出生体重児が増えている現状を示し、「出生体重の低下は、腎臓・循環器疾患、糖尿病、骨粗しょう症…さまざまな疾病に関係する。社会全体の意識改革が必要だ」と話した。

 日本で2500グラム未満で生まれる「低出生体重児」の割合は、1975年の5・1%から右肩上がりで上昇。近年は戦後間もない時期よりも高い水準で推移し、2015年は1951年より2・1ポイント高い9・4%だった。...

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