2019.12.12 08:45

高知家のうまいもの大賞に「馬路村柚子の和ショコラ 和の実」

大賞に選ばれた「和の実(潮胡麻バニラ)」など受賞商品
大賞に選ばれた「和の実(潮胡麻バニラ)」など受賞商品
高知市の八千萬ずが商品化
 高知県産品の販路拡大を図る「高知家のうまいもの大賞2020」の最終審査会が11日、高知市で開かれ、八千萬(やちよろ)ず(高知市)の「馬路村柚子の和ショコラ 和の実(潮胡麻バニラ)」が一般小売り向け部門の大賞に選ばれた。スーパーの総菜や飲食店の需要を見込んで新設した中食・外食向け部門では、デリンベイク(高知市)の「土佐のかつおコロッケ」が大賞を受けた。

 県の主催で4回目。県内71事業者から117品の応募があり、最終審査に進んだ30品(うち小売り向け部門25品)を手掛けた23事業者(うち小売り向け部門18事業者)が3分間のプレゼンテーションを実施。県内外のバイヤーら7人が味やコンセプトなどを審査した。

 12月に発売したばかりの「和の実」は「チョコレートを使った和菓子」として開発。落雁(らくがん)のような食感や風味をイメージし、ユズのグラッセを添えた。高知ならではの5種類のフレーバーを展開し、潮胡麻バニラは県産の2種類の塩をブレンドしている。

 八千萬ず代表の池上槙哉さん(40)は「売り場に並べやすく、お客さまが持ちやすいパッケージも考えた。県外だけでなく海外にも売り出していく予定で、受賞は励みになる」と喜んでいた。

 審査員長を務めた全国スーパーマーケット協会の飯塚理夫・推進役は「全体的にレベルが高く、郷土愛も感じた。和の実は非常においしく、原料へのこだわりなどものづくりの意識が高かった」と話していた。

 来年1月18、19日には、高知市の「アグリコレット」で表彰式や受賞商品の展示販売会を開く。 (井上智仁)

 大賞以外の受賞と出品者は次の通り。

 入賞=桐島畑のジンジャーシロップ(桐島畑)、すえひろおばちゃんのはいからケーキ・万次郎かぼちゃ(末広)、SAWATARI CHA JAM(ビバ沢渡)、土佐のぶしみそ(竹内商店)

▽審査員特別賞=土佐の鰹だし室戸天草ところてん無添加ギフトセット(横山麺業)

▽新商品賞=高知県日高村とまとみそ甘辛(NPO法人日高わのわ会)

▽審査員特別賞(中食・外食部門)=海のギャング揚げ(climb the steps)

カテゴリー: 主要政治・経済


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