2019.12.10 08:35

浜田県政は無難な船出 調和・調整型を強調

職員への訓示で決意を語る浜田知事(9日午前、県庁正庁ホール=反田浩昭撮影)
職員への訓示で決意を語る浜田知事(9日午前、県庁正庁ホール=反田浩昭撮影)
 9日、高知県庁に初登庁した浜田省司知事は、元総務官僚としての行政経験に裏付けられた安定感を見せ、新たな県政の無難な船出を印象付けた。訓示や初庁議などでは公務員の心得を語り、調和型・調整型のリーダー像をアピール。尾﨑正直前知事の県政運営を引き継ぐ考えを示しながら、「浜田カラー」ものぞかせた。

 幹部職員への訓示では、福岡県出向時に対応したカラ出張問題を引用。「『必要悪』と開き直る職員もいたが、県民の納得が得られるのか。昔からやっていても、皆がやっていても、駄目なものは駄目な世界がある」と述べ、行政の透明性を確保する大切さを訴えた。

 その上で「県民の皆さんとともに結果を出して、前に進んで行く県政、これを一緒にやっていきましょう」と強調。穏やかに語り掛けるような姿勢に、職員からは「尾﨑さんとはタイプが全く違う」「安定感がありそう」との声が上がった。...

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カテゴリー: 政治・経済高知中央

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