2019.12.07 08:53

2019年 高知県内10大ニュース募集 印象的な出来事は?

 2019年も残り20日余りになりました。高知新聞社は今年も「読者が選ぶ県内10大ニュース」を募集します。高知県関係の出来事を手引としてまとめましたので、家庭、職場、学校で振り返りながら、記憶に残っているニュースの順位を付けてください。(手引に掲載の肩書、年齢は当時)

 【応募方法】皆さんが選んだ10大ニュースの順位、項目番号(手引以外のニュースを選ぶ場合は不要)、住所、氏名、年齢、職業、性別、電話番号をはがきに明記し、〒780-8572高知市本町3の2の15「高知新聞社報道部 県内10大ニュース係」へ。

 インターネットの場合は、高知新聞Webサイトの専用ページから投票できます。

 応募は、はがきかネットで1人1票とします。明らかに組織票と見なされるものは無効とします。

 【総合順位】皆さんが1位に挙げたニュースを10点、以下2位を9点…10位を1点と計算し、各ニュースの得点を累計します。総得点の多いものから順に県内10大ニュースとします。

 【賞金】皆さんが選んだ順位を点数化し、上位10人に各1万円を進呈(1家族で複数入賞した場合は、上位点の応募分のみ入賞とさせていただきます)。それ以外の応募者の中からも抽選で10人に各1万円を贈ります。

 【締め切り】2019年12月23日。
 【発表】2019年12月29日付朝刊。


10大ニュース募集

◆2019年の主な動き リスト◆
【1月】
(01) JA高知県発足 組合員9万人
(02) 土佐清水市で11棟全焼
(03) 農研機構と県などが連携協定
【2月】
(04) 宿毛小中学校合築にPFI
(05) 初の「やなせたかし文化賞」
(06) オルタス 凸版に吸収合併
(07) 高知市「西敷地」を白紙化
(08) 高知商野球部ダンス問題が迷走
(09) 元文部次官・宮地貫一さん死去
(10) 土佐清水市で郵便局強盗
【3月】
(11) 高知医療センター7.4億円赤字
(12) 大川村で「兼業条例」成立
(13) ジーンズ草分け中津商店が閉店
(14) 県内シラスウナギ過去最低
(15) 県警巡査長が飲酒運転
(16) 国道56号「大方改良」開通
(17) 高知市でコンビニ強盗
(18) 高知―名古屋線1日3往復に
【4月】
(19) いの町に「とさ自由学校」開校
(20) 土佐市に専門職大学開学
(21) 県内で「ロト7」28億円
(22) 県議選で自民過半数維持
(23) 須崎総合高校がスタート
(24) 新「とさのさと」オープン
(25) ドクヘリ飛行域に米軍機
(26) 絵金屏風が初の本格修復へ
(27) 統一地方選の後半戦投開票
(28) 土佐清水市にアウトドア拠点
【5月】
(29) 米軍機が県ヘリとニアミス
(30) 高知日赤新病院が開院
(31) 宿毛市に県内最大級水産施設
(32) 鍋島が日本選手権3年連続V
(33) 高知市のドラッグストアで強盗
【6月】
(34) 聖火が県内19市町村へ
(35) 西原理恵子展で代表作原画
(36) 佐川町が新産廃受け入れ
(37) 県人口 戦後初の70万人割れ
(38) 「半割れ」で1週間休校に
(39) 四万十川スジアオノリ大凶作
【7月】
(40) 高知自動車道の立川橋が復旧
(41) 土佐れいほく博が開幕
(42) 高知FD駒田監督退任
(43) 龍河洞がリニューアル
(44) 参院選徳島・高知区で高野氏当選
(45) 県内自治体で新電力の構想
(46) 山里さん、県観光特使に就任
(47) 児童虐待県内最多420件
(48) 高知市小学校プール開放せず
【8月】
(49) 黒潮マンガ大賞に幕
(50) 尾﨑知事4選不出馬を表明
(51) 南高生コンビ高校漫才日本一
(52) 18年ぶり遠洋マグロはえ縄船
【9月】
(53) トンガ代表がW杯キャンプ
(54) JAのアグリコレット開業
(55) 香美市が通年議会導入へ
(56) 岡﨑高知市長が速度超過違反
(57) 高知―神戸12月就航へ
【10月】
(58) 国体で高知県6年ぶり最下位脱出
(59) よどやがウエルシア傘下に
(60) 「のいち」動物園日本一に
(61) 科学館プラネタリウム日本一
【11月】
(62) 自民県連 高知2区は尾﨑氏
(63) 高知市で「カーニバル00」
(64) 鍛冶屋創生塾が開塾
(65) こうち総文へ県内高校生奮闘
(66) 「ルーマプラザ」が閉店
(67) 高知ユナイテッド JFL昇格
(68) 高知市のホテルで殺人事件
(69) 県知事に浜田氏が初当選
(70) 高知市長に岡﨑氏5選
(71) 明神勢が一本釣り漁獲高V8
(72) 四万十川メガソーラー「不許可」
【通年】
(73) しんじょう君 世間にぎわす
(74) 求人倍率高水準、人手不足も
(75) JR鉄道網の在り方議論進む
(76) 「刀剣乱舞」が人気
(77) 今年も台風・豪雨被害
【12月】
(78) 学芸進学アカデミー本年度で閉校
(79) ビキニ被ばく 二審も元船員側敗訴
 
 
◆2019年の主な動き 概要◆
(1) JA高知県発足 組合員9万人(1月)
 県内12JAと各連合会が統合する「JA高知県」が1日、発足した。県全域をカバーする組合員数約9万人の巨大JA。これに伴い、県内園芸産品の販売を手掛けてきた高知県園芸農業協同組合連合会が8月末で事業を終結し、97年の歴史に幕を閉じた。
 
(2) 土佐清水市で11棟全焼(1月)
 2日夕、土佐清水市中央町の民家から出火し、周辺の商店や民家など11棟を全焼した。11月16日には土佐清水市大津で6棟を全半焼する火災も起きた。
 
(3) 農研機構と県などが連携協定(1月)
 ITやIoT(モノのインターネット)を活用した先端園芸システムの構築へ、県と県内3大学は31日、国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」と連携協定を締結した。国内最大の農業研究機関の知見を生かし、システム開発を加速させる。
 
(4) 宿毛小中学校合築にPFI(2月)
 宿毛市は、老朽化している宿毛小学校と宿毛中学校の合築校舎の建設などをPFI方式で行うことになり1日、優先交渉権者を決定した。市議会3月定例会で契約締結議案を可決。市は事業者と向こう30年間の長期契約を結び、校舎の建設のほか、施設の維持管理なども任せる。学校を対象にしたPFIは県内初。
 
(5) やなせたかし文化賞創設(2月)
 やなせたかしさんの遺志を受けて創設された「やなせたかし文化賞」の第1回の受賞者が6日に発表された。大賞は、絵本作家でアートディレクターの亀山達矢さんと中川敦子さんによるユニット「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」(京都府)が選ばれた。
 
(6) オルタス 凸版に吸収合併(2月)
 液晶ディスプレー製造・販売のオルタステクノロジー(本店・南国市)について、親会社の凸版印刷(東京)が4月1日付で吸収合併することが2月7日までに分かった。オルタステクノロジーは解散し、本店・高知工場は凸版グループの拠点として、新しい社名で生産活動を継続。高知県出身者が起こしたカシオ計算機をルーツに持つ高知工場だが、カシオとの資本的な関係はゼロとなった。
 
(7) 高知市 西敷地を白紙化(2月)
 高知市追手筋2丁目の市有地「西敷地」の利活用について岡﨑誠也市長は12日、高知大学サテライトキャンパスなどの複合施設建設を提案している優先交渉権者への賃貸方針を白紙撤回し、2019年度に利活用案を再公募する考えを表明した。記者会見で岡﨑市長は、選定過程を非公開にしたことで批判が高まったとし、「このまま事業を進めることは困難と判断した」と説明した。
 
(8) 高知商野球部ダンス問題が迷走(2月)
 2018年12月に高知商業高校の野球部員が高知商業高校のダンス同好会の有料発表会に出演したことに対し日本高野連は今年1月、この活動を主導した野球部長の謹慎処分が相当として、日本学生野球協会審査室に上申する方向で検討。これに対し「柔軟性に欠ける対応」など批判的な声が噴出。日本高野連は2月20日の理事会で一転、処分しないことを決めた。
 
(9) 元文部次官・宮地貫一さん死去(2月)
 高知市出身の元文部事務次官で、高知工科大学の設立に深く関わった宮地貫一さんが23日、呼吸不全のため死去した。91歳。旧高知医大参与や県教育委員、学校法人土佐高理事長なども務めた。
 
(10) 土佐清水市で郵便局強盗(2月)
 25日午後、土佐清水市の土佐清水貝川郵便局で、刃物を持った男が局員を脅し、現金約100万円を奪って逃走した。県警は3月1日、強盗容疑で四万十市内の土木作業員の男(36)を三重県内で逮捕した。
 
(11) 高知医療センター7.4億円赤字(3月)
 高知医療センター(高知市池)を運営する県・高知市病院企業団は2日開かれた企業団議会議員協議会で、経常収支が7億4700万円の赤字となる2018年度の決算見込みを報告した。PFI方式から直接運営に切り替わった翌年度の2011年度から経常収支の黒字が続いていたが、入院患者の減少などで赤字に転落した。
 
(12) 大川村で「兼業条例」成立(3月)
 土佐郡大川村議会は4日の3月定例会で、議員の兼業規制に該当しない法人などを明確化する条例を議員提案し、全会一致で可決した。議員に立候補しやすい環境を整えることが狙い。同様の条例は全国でも例がないとみられる。
 
(13) ジーンズ草分け中津商店が閉店(3月)
 高知市の中心商店街でカジュアル衣料品を中心に販売してきた「中津商店」が、20日の営業を最後に閉店した。創業68年、ジーンズショップの草分け的な存在で幅広い層から親しまれてきた。社長の中津満子さんが体調を崩したことを一つの区切りとした。
 
(14) 県内シラスウナギ過去最低(3月)
 県内の今季のシラスウナギの採捕量は確定値で78・5キロとなり、過去最低だったことが22日分かった。
 
(15) 県警巡査長が飲酒運転(3月)
 県警機動隊の30代の男性巡査長が2018年4月に飲酒運転し、同乗していた20代の男性巡査長とともに本部長訓戒処分を受けたことが3月22日発覚した。運転した巡査長は同日、依願退職した。
 
(16) 国道56号「大方改良」開通(3月)
 幡多郡黒潮町に国が整備していた国道56号バイパス「大方改良」(2・6キロ)が24日、開通した。道路幅が狭く、渋滞が起きやすかった現国道の課題を解消。安全性向上や、災害時の救援・復旧活動の迅速化が期待される。
 
(17) 高知市でコンビニ強盗(3月)
 27日未明、高知市五台山のコンビニで、男2人が店員を刃物で脅し、粘着テープで縛って現金約42万円と金庫を奪い逃走した。高知東署は4月20日、強盗容疑で市内の44歳の双子の兄弟を逮捕した。
 
(18) 高知―名古屋線1日3往復に(3月)
 フジドリームエアラインズ(FDA)の高知―名古屋線が31日から、それまでの1日2往復から3往復に増便となった。従来の朝晩の時間帯の各便に昼の便が加わり、観光やビジネスで利便性アップが見込める。
 
(19) とさ自由学校 いの町に開校(4月)
 県内で2校目となる私立小学校「とさ自由学校」が1日開校し、吾川郡いの町勝賀瀬のとさ自由学校で開校式と入学式が行われた。入学したのは1~5年生の22人。県内で私立小の誕生は1957年4月の高知小学校以来、62年ぶり。
 
(20) 土佐市に専門職大学開学(4月)
 実践的な職業教育を行う専門職大学の全国第1陣として、高知リハビリテーション専門職大学が土佐市に開学した。理学療法士や作業療法士、言語聴覚士として活躍できる人材を育成する。1期生132人が入学し4日、高知市で開学式と入学式が行われた。専門職大学は今春から開学が認められた新しい高等教育機関で、即戦力となる人材育成を目指す。
 
(21) ロト7 県内で28億円(4月)
 3月29日に抽せんが行われた宝くじ「ロト7」の1等3口が、高知市の「イオンモール高知チャンスセンター」から出たことが4月5日までに分かった。額は合わせて約28億円。ロト7で、同じ抽せん日、同一売り場での当せん総額としては史上最高額とみられる。
 
(22) 県議選で自民過半数維持(4月)
 県議選が7日、一斉に投開票され、無投票当選の7人を含む全37議席が確定した。自民党は過半数の19議席を獲得し、自民会派に所属する無所属2人も再選。立憲民主党は1議席を獲得、共産党は1増の5議席とし、国民民主党は唯一の議席を失った。公明党は現有3議席を維持。県平均の投票率は46・58%で過去最低を更新した。
 
(23) 須崎総合高がスタート(4月)
 高吾地域の進学、部活動の拠点を目指す須崎総合高校(須崎市)の開校式が8日、行われた。ともに70年を超える歴史があった須崎高校と須崎工業高校が統合。生徒488人が新しい学校生活をスタートさせた。
 
(24) 新とさのさとオープン(4月)
 JA高知県の大規模直販所「JAファーマーズマーケットとさのさと」が9日、高知市北御座にオープンした。全国最大級の売り場面積で、県内全域の農畜産物を販売。同時開店した隣接のサニーマート新店舗との相乗効果で集客を図り、観光拠点としての役割も担う。
 
(25) ドクヘリ飛行域に米軍機(4月)
 長岡郡本山町などの上空で11日、米軍機とみられる航空機が相次いで超低空飛行し、約40分後に同じ空域を高知医療センターのドクターヘリが患者移送のために飛行した。県は12日、危険性の高い超低空飛行訓練を行わないことなどを米軍に強く申し入れるよう、外務省と防衛省に要請した。
 
(26) 絵金屏風が初の本格修復へ(4月)
 香南市赤岡町の「絵金蔵」に収蔵されている幕末の絵師、金蔵の芝居絵屏風(びょうぶ)が初めて本格的に修復されることになり、15日に4点が県外へ運ばれた。絵金が描いて160年以上経過し、傷みがひどくなっていた。
 
(27) 統一地方選の後半戦投開票(4月)
 統一地方選の県内後半戦となる安芸郡東洋町長選、高知市など3市議選、幡多郡黒潮町などの8町村議選は21日、一斉に投開票され、新しい顔触れが決まった。投票率は多くで下落し、高知市議選は36・55%で過去最低を更新。他の議員選でも6市町が過去最低だった。東洋町長選は現職の松延宏幸氏(61)が新人3人を退け、3選を果たした。
 
(28) 土佐清水市にアウトドア拠点(4月)
 「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」が27日、土佐清水市三崎にオープンした。アウトドア総合メーカー「スノーピーク」(新潟県三条市)が市から指定管理を受け運営。約3万3千平方メートルの広々とした敷地に、テントサイトや建築家の隈研吾さんが設計したコンテナ型宿泊棟「住箱(じゅうばこ)」を設置している。
 
(29) 米軍機 県ヘリとニアミス(5月)
 2017年12月、徳島県との県境付近を飛行中の高知県消防防災ヘリに後方から米軍機が急接近し、ニアミス状態で抜き去ったことが5月2日までに分かった。ヘリ操縦士は米軍機との距離を「目視で約200メートルほどだった」と証言している。米軍機と県防災ヘリのニアミス状態が確認されたのは初めて。
 
(30) 高知日赤新病院が開院(5月)
 災害拠点病院としての機能を充実させ、高知市秦南町1丁目に移転した高知赤十字病院が開院し、7日朝から外来診療をスタートさせた。前日の6日には旧病院から入院患者を移送。ヘリポートや自家発電装置を新たに整備して生まれ変わった「命の砦(とりで)」が本格始動した。
 
(31) 宿毛市に県内最大級水産施設(5月)
 宿毛湾の養殖魚の販路拡大に向け、高知道水が宿毛市坂ノ下に整備していた水産加工施設が完成し18日、竣工(しゅんこう)式が行われた。県内最大級の施設で、米国や中国などへの輸出も促進、2021年度の売上高27億円を目指す。
 
(32) 鍋島 日本選手権3年連続V(5月)
 陸上の日本選手権女子1万メートルが19日、大阪府で行われ、須崎市出身の鍋島莉奈(日本郵政グループ=山田高出)が優勝した。鍋島は2017、18年の日本選手権5000メートルを連覇しており、県勢女子で初めて日本選手権3年連続優勝を果たした。
 
(33) 高知市のドラッグストアで強盗(5月)
 29日深夜、高知市神田のドラッグストアで男が刃物で店員を脅してレジから1500円を奪った。高知南署は30日、自首してきた無職の男(42)を強盗容疑で逮捕した。
 
(34) 聖火が県内19市町村へ(6月)
 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は1日、来年3月26日から47都道府県を巡る五輪聖火リレーのルート概要を発表。高知県では19市町村がルートに組み込まれた。4月20、21日の2日間に実施され、160~180人が走る見通し。
 
(35) 西原理恵子展で代表作原画(6月)
 高知市出身の漫画家、西原理恵子さんの作品展「人生はおきゃく」が8日から7月28日まで香美市土佐山田町の市立美術館で開かれた。「ぼくんち」「女の子ものがたり」「毎日かあさん」といった代表作の名場面が原画で展示された。高知県での西原理恵子展は9年ぶり。
 
(36) 佐川町が新産廃受け入れ(6月)
 県は新しい管理型産業廃棄物最終処分場の建設場所を高岡郡佐川町加茂の民有地に最終決定し、5月31日に尾﨑正直知事が堀見和道町長らに受け入れを要請した。町側は6月17日、堀見町長と永田耕朗議長が、受け入れ要請を受諾することを尾﨑知事に伝えた。
 
(37) 県人口 戦後初の70万人割れ(6月)
 高知県の人口が6月1日時点で70万人を割り込み、69万9522人になったことが20日、県の推計で分かった。前年同月比で7781人減。死亡数が出生数を上回る自然減が29年連続で続いていることが主な要因。人口減少のペースは加速しており、国勢調査ベースで戦後初めて60万人台となった。
 
(38) 「半割れ」で1週間休校に(6月)
 東南海など南海トラフ東側を震源域にマグニチュード8級の地震が起きる「半割れ」のケースで気象庁が「臨時情報」を出した際、県は、津波が短時間で到達する地域の学校を1週間ほど休校にする、との手引を28日示した。
 
(39) 四万十川スジアオノリ大凶作(6月)
 四万十川の2018年度の天然スジアオノリ収量は過去最低の10キロで、ピーク時の5千分の1だったことが分かった。栽培事業もわずか1キロしかなく終了が決まった。専門家は水温上昇を理由に挙げた。
 
(40) 高知自動車道の立川橋が復旧(7月)
 2018年7月の西日本豪雨による土砂崩れで流失した高知自動車道・上り線の「立川橋」(長岡郡大豊町、全長63・5メートル)が復旧し、通行止めになっていた上り線の約8キロ区間が7月2日朝、開通した。下り車線を使った対面通行は約1年ぶりに解消した。
 
(41) 土佐れいほく博が開幕(7月)
 長岡郡大豊町、本山町、土佐郡土佐町、大川村の4町村の生活文化、食、自然体験の魅力を発信する「土佐れいほく博」が7日、開幕した。12月25日まで、多彩な体験プログラムやイベントが催されている。オープニングセレモニーが行われた本山町の「モンベルアウトドアヴィレッジ本山」は初日は6874人(主催者発表)でにぎわった。
 
(42) 高知FD駒田監督退任(7月)
 高知ファイティングドッグス(FD)は11日、4年目の駒田徳広監督が今季限りで退任する、と発表した。駒田監督は2019年前期、9年ぶりのマジックを点灯させたが2位に終わっていた。後期は最下位。投手コーチの吉田豊彦氏が新監督に就任した。
 
(43) 龍河洞がリニューアル(7月)
 発見から88年の龍河洞(香美市土佐山田町逆川)がリニューアルされた。全国初の洞内プロジェクションマッピングが19日に正式スタート。洞内から会員制交流サイト(SNS)に投稿できるよう「Wi―Fi」環境も整備した。
 
(44) 参院選徳島・高知区で高野氏当選(7月)
 参院選が21日投開票され、2度目の合区で行われた徳島・高知選挙区は、自民党現職の高野光二郎氏(44)が野党統一候補の無所属新人、松本顕治氏(35)を破って再選を果たした。両県の投票率は42・39%と低調に終わった。
 
(45) 県内自治体で新電力の構想(7月)
 県中西部6市町村と県内外の民間企業は24日、電力小売り事業を行う「新電力」会社の設立に向けた検討会を立ち上げた。地域内の発電施設を活用して「電力の地産地消」を進め、エネルギーや利益が地域で循環する枠組みを目指す。
 
(46) 山里さん 県観光特使に就任(7月)
 高知好きで知られるお笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太さん(42)が25日、高知県の観光特使に就任。東京での委嘱式で、「高知の素晴らしさをSNSなどで発信していきたい」と意気込んだ。
 
(47) 児童虐待県内最多420件(7月)
 県内2カ所の児童相談所が2018年度に児童虐待と認定して対応した件数は420件(前年度比94件増)で、統計を取り始めた00年度以降で最も多かったことが31日分かった。
 
(48) 高知市小学校プール開放せず(7月)
 高知市内の全ての小学校で今年は夏休みのプール開放を行わなかった。2018年のプール開放で児童の事故が起きたことを受けた措置。高知市教委は9月、監視や救助態勢のガイドラインを作成した上で、来年度から再開する方針を示した。
 
(49) 黒潮マンガ大賞に幕(8月)
 「漫画王国・土佐」から新たな才能を発掘しようと、高知新聞創刊85周年を記念して1989年にスタートした「黒潮マンガ大賞」が31回をもって終了し、最後の入賞入選作品が1日付本紙で発表された。黒潮マンガ大賞からは「きんこん土佐日記」を連載中の村岡マサヒロさんや全国誌で活躍中のプロ漫画家を多数輩出した。
 
(50) 尾﨑知事4選不出馬を表明(8月)
 尾﨑正直知事は21日、県庁で記者会見し、11月7日告示、24日投開票の県知事選に出馬せず、次期衆院選高知2区に自民党からの出馬を目指す意向を表明した。併せて、四万十市出身の総務省総括審議官、浜田省司氏を知事選の後継候補としたい考えを明言した。

(51) 南高生コンビ高校漫才日本一(8月)
 高校生漫才日本一を決める「ハイスクールマンザイ2019」の決勝大会が25日、大阪市の「なんばグランド花月」で開かれ、中国・四国地区代表として出場した高知南高校3年の中山裕友さんと大野健誠さんのコンビ「セントラルドグマ」が優勝した。
 
(52) 18年ぶり遠洋マグロはえ縄船(8月)
 県内で18年ぶりに遠洋マグロはえ縄漁船が新造された。いずれも室戸市の船主が所有する第78合栄丸(497トン)と第88長久丸(199トン)。第88長久丸は、遠洋マグロ船としては日本で初めて繊維強化プラスチック(FRP)を採用した。
 
(53) トンガ代表がW杯キャンプ(9月)
 ラグビーワールドカップに出場するトンガ代表チームが9~13日、高知市で事前キャンプを実施し、県内のラグビー熱の高まりに一役買った。春野運動公園でのトレーニングに加え、県内の小学校や病院、福祉施設を訪ねるなど精力的に交流した。
 
(54) JAのアグリコレット開業(9月)
 JA高知県の複合施設「アグリコレット」が20日、高知市北御座にオープンした。旬の食材を使ったレストランなど飲食3店とテークアウト専門の5店、土佐酒や加工品などを扱うセレクトショップが入居。イベントスペースも設け、産地と消費地の交流拠点を目指す。
 
(55) 香美市が通年議会導入へ(9月)
 香美市議会は20日、2020年から定例会を年1回、会期を1年間とする「通年議会」を導入するため、条例改正案など関連2議案を可決した。導入は土佐清水市(2014年~)に次いで県内2例目。
 
(56) 岡﨑高知市長が速度違反(9月)
 高知市の岡﨑誠也市長は、四万十市の県道で22日に自家用車を運転中、スピード違反で県警に摘発された、と24日公表した。午後に記者会見し、「市民に深くおわびする」と頭を下げた。同日中に交通安全市民会議の会長職の辞表を提出。10月2日の市議会定例会で自らを減給40%2カ月の処分とする議案を提出し、全会一致で可決された。
 
(57) 高知―神戸12月就航へ(9月)
 フジドリームエアラインズ(FDA)は30日、12月20日に高知―神戸線を就航すると発表した。毎日朝晩の2往復で運航する。2006年に開港した神戸空港が高知県と結ばれるのは初めて。
 
(58) 国体で高知県6年ぶり最下位脱出(10月)
 8日閉幕した第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」で、高知県はレスリングやソフトボール、卓球などの活躍で天皇杯得点を630点とし、6年ぶりに最下位を脱出し46位となった。
 
(59) よどやがウエルシア傘下に(10月)
 ドラッグストア大手のウエルシアホールディングス(東京都)が来年3月、県内で24店舗を展開する「よどや」(高知市)の株式を50・1%取得して子会社化することが10月11日までに分かった。四国進出の足掛かりにしたいウエルシア側と、大手のノウハウを通じた競争力アップを目指すよどや側の考えが合致した。店名は維持する方針。
 
(60) のいち動物公園 日本一に(10月)
 旅行者向け口コミサイト「トリップアドバイザー」の「日本の動物園ランキング2019」で、県立のいち動物公園(香南市)が1位に選ばれた。サイトには「自然たっぷり」「動物がのびのび」などと高評価が並んでいる。
 
(61) 科学館プラネタリウム日本一(10月)
 高知市のオーテピア5階の高知みらい科学館のプラネタリウムが、日本プラネタリウム協議会が発表した2018年度の観覧者数ランキングで小規模館部門の1位に輝いた。年度途中の昨年7月開館にもかかわらず、約5万6千人が来場して断トツの日本一となった。
 
(62) 自民県連 高知2区は尾﨑氏(11月)
 自民党県連(中谷元会長=衆院高知1区)は1日、次期衆院選高知2区に、自民党からの出馬を希望している尾﨑正直知事(12月6日で任期満了)を擁立する方針を党本部に上申した。2区に再挑戦する意欲を示していた山本有二衆院議員(比例四国)は「党本部の調整に従う」と県連方針に理解を示し、「必ず出馬する。辞める判断はない」と述べた。党本部は山本氏を比例単独候補として調整する見通し。
 
(63) 高知市でカーニバル00(11月)
 映画監督の安藤桃子さんが企画した「カーニバル00in高知」が2~4日、高知市中心街で開かれた。脳科学者の茂木健一郎さん、アナウンサーの有働由美子さん、ジャーナリストの田原総一朗さんら各界で活躍する約90人が参加し、イベントや講演会、ワークショップなどで市民と交流した。
 
(64) 鍛冶屋創生塾が開塾(11月)
 土佐打刃物の後継者を育てる「鍛冶屋創生塾」が6日、香美市土佐山田町上改田に開塾した。1期生は県内外の若者3人。担い手不足が深刻化する業界の活性化を担うべく、鍛錬を積んでいく。
 
(65) こうち総文へ県内高校生奮闘(11月)
 全国高校総合文化祭「2020こうち総文」プレ大会の総合開会式が9日、高知市内であり、400人を超す高校生が劇や合唱を交えたステージを次々と披露した。高知市の中心商店街をマーチング隊など約450人がパレードもし、「文化部のインターハイ」と呼ばれる来夏の本大会をアピールした。
 
(66) ルーマプラザ閉店(11月)
 高知市の中心街で1992年から営業してきたサウナ店「ルーマプラザ」(高知市帯屋町1丁目)が、19日の営業を最後に閉店した。十分なサービスを提供するための人員確保が難しくなったことや、入館者の減少が原因。
 
(67) 高知ユナイテッド JFL昇格(11月)
 サッカーの全国地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンドが20、22、24日の3日間、福島県Jヴィレッジスタジアムで行われ、高知ユナイテッドSCは2勝1敗で2位となり、宿願のJFL(日本フットボールリーグ)昇格を果たした。
 
(68) 高知市のホテルで殺人事件(11月)
 高知南署は20日夜、高知市長浜のホテルで別居中の妻(22)を絞殺したとして、殺人容疑で高知市出身の自称派遣社員の男(21)=名古屋市=を逮捕した。
 
(69) 県知事に浜田氏が初当選(11月)
 3期12年務めた尾﨑正直知事の後任を選ぶ県知事選は24日投開票され、無所属新人で元総務省総括審議官の浜田省司氏(56)=自民、公明推薦=が17万3千票余りを獲得し、野党統一候補で共産党県委員の無所属新人、松本顕治氏(35)=立憲民主県連、国民民主県連、共産、社民推薦=に約6万2千票差をつけて初当選を果たした。2011、15年は尾﨑氏が無投票当選し、12年ぶりの選挙。投票率は47・67%で12年前の45・92%に次ぐ過去2番目の低さだった。
 
(70) 高知市長に岡﨑氏5選(11月)
 任期満了に伴う高知市長選は24日投開票され、無所属の現職、岡﨑誠也氏(66)=立憲民主県連、国民民主、社民推薦=が5万5千票余りを獲得し、対立4候補を退けて5選を果たした。岡﨑氏の在任は4期務めた故・横山龍雄氏ら歴代市長を抜いて最長となる。県知事選と同日選の今回は投票率43・40%で、前回を14・47ポイント上回った。
 
(71) 明神勢が一本釣り漁獲高V8(11月)
 幡多郡黒潮町の明神水産が所有する近海一本釣り船「第83佐賀明神丸」(149トン)の今年のカツオ、マグロ類の漁獲高が3億7877万円で日本一となることが、28日までに確実になった。明神水産勢は8年連続のトップとなる。「第83佐賀明神丸」は2013年から5年連続で日本一に輝き、今回2年ぶりに返り咲いた。
 
(72) 四万十川メガソーラー「不許可」(11月)
 四万十市は29日、東京の2事業者が申請した四万十川沿岸での大規模太陽光発電所(メガソーラー)計画について、県四万十川条例に基づき「不許可」にしたと発表した。中平正宏市長は「施設の遮蔽(しゃへい)と、太陽光パネルの流出防止策について、条例に沿っていないと判断した」と説明。景観悪化や災害の恐れが払拭(ふっしょく)できないとした。
 
(73) しんじょう君 世間にぎわす(通年)
 須崎市のキャラクター「しんじょう君」のトピックが続いた。過激な動画配信などを行うキャラクター「ちぃたん☆」が著作権を侵害しているとして須崎市が2月、活動停止を求めて東京地裁に仮処分申請したが、東京地裁は9月に却下。須崎市は決定を不服として知財高裁に即時抗告した。「eスポーツ」大会への出場などでも話題を呼んだ。
 
(74) 求人倍率高水準、人手不足も(通年)
 高知労働局発表の県内有効求人倍率は、1月の1・23倍から高水準を維持し、6月は1・33倍で過去最高を記録。一方、企業などの人手不足感は強まり、事業拡大などを目指す上で懸念材料となっている。
 
(75) JR鉄道網の在り方議論進む(通年)
 JR四国は3月、管内の9路線18区間の路線別収支を初めて公表した。本州と四国を結ぶ本四備讃線(瀬戸大橋線)以外は全て赤字で、経営効率は予土線(若井―北宇和島)がワーストだった。4月にはJR四国と県内の公共交通事業者、沿線自治体などが路線維持策を考える懇談会を設立。四国の鉄道網の維持はJR四国と4県知事らでつくる懇談会で議論しており、県別の懇談会では具体的な活性化策を考えている。
 
(76) 刀剣乱舞が人気(通年)
 インターネットゲーム「刀剣乱舞」人気で、キャラクターとして登場する坂本龍馬の愛刀「陸奥守吉行」にも“刀剣女子”たちの注目が集まった。運営会社がゲーム内で展開するイベントに「土佐藩」を設定し、4月2日付高知新聞朝刊に告知する全面広告を掲載して全国的反響も呼んだ。県立坂本龍馬記念館では京都国立博物館所蔵の「吉行」が10月から12月にかけて開かれた企画展で展示された。
 
(77) 今年も台風・豪雨被害(通年)
 今年も雨の被害が続いた。8月15日は台風10号が豊後水道を北上。道路が崩落したり、強風で店舗の看板が落下したりする被害が出た。けが人はいなかったが観光面で大きな打撃があった。10月3日は、台風18号の影響で県中部と西部を中心に大雨となった。高知地方気象台は須崎市、土佐市、高知市の付近で1時間に120ミリ(レーダー解析)の猛烈な雨が降ったとする記録的短時間大雨情報を発表。7市町村が一時、避難勧告を出した。

(78) 学芸アカデミー本年度で閉校
 高知県内の大学受験業界の一角を占めてきた高知市槙山町の予備校「高知学芸進学アカデミー」が、本年度末で閉校する。本年度までの在籍者総数は延べ7700人。

(79) ビキニ被ばく 二審も元船員側敗訴
 米国が1954年にビキニ環礁で行った水爆実験を巡り、政府が日本船員の被ばくに関する文書を長年隠したとして、県内外の元船員ら29人が国に賠償を求めていた訴訟の控訴審判決が12日、高松高裁で言い渡され、増田隆久裁判長は元船員側の控訴を棄却した。

カテゴリー: 社会主要


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