2019.11.29 08:37

高知県内で百日ぜき増加 赤ちゃんに予防接種を

イラスト・岡崎紗和
イラスト・岡崎紗和
 激しいせきが長く続く「百日ぜき」の患者が高知県内でじわじわ増えている。医療機関から毎月10~20例ほど報告されており、10月以降は幡多福祉保健所管内で増えている。高知県健康対策課は「赤ちゃんがかかると重症化し、死亡することもある。せきが続く人は受診を」と呼び掛けている。
 
 百日ぜきは百日ぜき菌に感染することで発症する。風邪のような症状から始まり、次第にせきが激しくなる。短いせきが連続で起こり、息を吸う時に「ヒュー」と笛の音のような音が出るのが特徴だ。
 
 特に、ワクチンを接種していない生後6カ月未満の赤ちゃんがかかると重症化しやすく、肺炎や脳症を引き起こし、死亡する場合もある。一方で、大人は軽症で、特徴的なせきが出ないことが多く、気付かないまま感染源になるという。...

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カテゴリー: 医療・健康ニュース

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