2019.11.28 14:44

五台山展望台の建替検討 耐震基準満たさず カフェ来月末閉店

高知市街地を一望できる五台山公園の展望台からの眺望(高知市吸江=佐藤邦昭撮影)
高知市街地を一望できる五台山公園の展望台からの眺望(高知市吸江=佐藤邦昭撮影)
思い出重ねて半世紀
 五台山の展望台、建て替え!? 高知市吸江の県立五台山公園内にある展望台が耐震基準を満たしていないため、県が建て替えを検討している。民間資本を活用したい意向だが、現在はその可能性を探っている段階で予算的な担保はまだない。展望台2階のカフェは12月末に閉店することが決まっている。築50年で撤去は不可避な中、観光にデートにと人気のスポットが今後どうなるか、見晴らしは良くない。

もともとはロープウェイの乗り降り場だった建物(高知市吸江=佐藤邦昭撮影)
もともとはロープウェイの乗り降り場だった建物(高知市吸江=佐藤邦昭撮影)
 展望台はもともと、1969年に民間事業者が開業した「五台山頂上」と「青柳橋西詰め」をつなぐロープウェイの乗り降り場だった。1981年にロープウェイが廃止となった後、県が事業者から譲り受けて乗り降り場を改装し、管理してきた。

往年のロープウェイ。国分川をまたぎ、旧青柳橋西詰めと五台山頂上を結んでいた
往年のロープウェイ。国分川をまたぎ、旧青柳橋西詰めと五台山頂上を結んでいた
  利用者数の集計はないが、2階にあるカフェ「パノラマ」によると、平日でも晴れていれば景色を楽しむ人々でにぎわっており、土日やゴールデンウイーク、花火大会の日など繁忙期には1日に約150~200人が訪れるという。...

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カテゴリー: 社会高知中央


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