2019.11.27 08:41

男子プロゴルフ「カシオワールドオープン」に石川遼ら108選手

11/28開幕 無料シャトルバス運行
 男子プロゴルフ「第39回カシオワールドオープン」(カシオ計算機など主催)は11月28日、高知県芸西村の黒潮カントリークラブ(CC)(7335ヤード、パー72)で開幕する。26日、予選ラウンドの組み合わせが決まり、高知市出身の片岡大育は小鯛竜也、黄重坤と同組となった。賞金ランク1位の今平周吾は2位S・ノリス、3位C・キムと同組。今季3年ぶりのツアー優勝を果たしたホストプロの石川遼は浅地洋佑、堀川未来夢と同組。

 108選手で2日間の予選ラウンドを行い、アマチュアを除いた順位で60位タイまでが30日、12月1日の決勝ラウンドに進む。賞金総額2億円で、優勝賞金は4千万円。

 今季これまでの獲得賞金額(海外メジャー含む)は、トップの今平が1億5716万円。2位S・ノリスが1億1997万円、3位C・キムが9607万円、4位黄重坤が9160万円、5位石川が8817万円と続いている。今平は優勝すれば、最終戦の日本シリーズを待たずに2年連続2度目の賞金王が確定する。

 片岡は801万円で79位。通算3勝ながらここ2年は未勝利で、賞金シードを確保する65位まで約396万円差。ほかの選手との兼ね合いもあるが、まずは単独13位(404万円)以上に入ることが必要になりそうだ。

 3人一組の計36組で争う予選ラウンドは、初日の28日はアウト(1番)が午前8時、イン(10番)が同8時5分にティーオフ。注目選手は10番スタートに多く、8時35分に今平ら、8時45分に石川ら、9時5分に片岡らが登場する。

 地元の高知県勢は、弘井太郎(黒潮CC)が8時、アマチュアの岡田晃平(明徳義塾湖光)が9時40分にいずれも1番からスタートする。 

無料シャトルバス運行 決勝Rは高知駅からも
 「カシオワールドオープン」事務局は28日~12月1日の大会期間中、会場の黒潮CCとギャラリー駐車場などを結ぶ無料シャトルバスを運行する。

 ギャラリー駐車場は香南市香我美町の「丸三産業(旧ルネサス セミコンダクタ マニュファクチュアリング高知工場)」東隣臨時駐車場と、安芸市の安芸漁港。満車の場合は、周辺の別の駐車場に案内される。

 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線夜須駅からも無料シャトルバスが出るが、西分駅からの運行はない。バスは11月28日~12月1日の午前6時半ごろから順次運行の予定。

 また、今年も高知駅と会場を結ぶ無料シャトルバスを運行するが、11月30日、12月1日の決勝ラウンド2日間のみ。両日の運行間隔が違うので注意が必要。

 11月30日は高知駅発が午前6時半から11時10分まで、会場発は正午から午後4時40分までで、ともに40分間隔で発車。一方、12月1日は高知駅発が午前6時半から11時まで、会場発は正午から午後4時半までで、ともに30分間隔での発車となる。

石川遼 完全復活へ初Vなるか
 強い石川遼が戻ってきた。今季前半はそう思わせる戦いぶりだった。3年ぶりにツアー優勝。自身初の2大会連続優勝も果たした。2018年の選手会長就任後、精力的に活動しながら上位にもたびたび顔を出していたが、ようやく美酒を味わった。

 好調から一転、10月のZOZOチャンピオンシップでスイングがばらつき始めた。大きく曲がるドライバーショットに悩み、今季終盤は予選落ちが続くなど、結果を残せていない。

 2007年、15歳で史上最年少のツアー優勝。翌年のプロ転向後も賞金1億円を突破するなど活躍。2009年には史上最年少で賞金王に輝いた。大逆転優勝など数々のドラマを生んできたプレーは、多くのファンを魅了してきた。

 5週連続予選落ちするなど辛酸をなめた2年前のシーズンも、カシオでは実に通算3度目の2位に入った。コースとの相性は決して悪くない。

 ホストプロとしての重責を担いながらもカシオで見事な初優勝―。そんな「完全復活」のシナリオを待ち望む、多くのファンの期待に応えたい。(山崎道生)...

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カテゴリー: スポーツ安芸


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