2019.11.21 09:13

【読もっか U-15 高知の声】“映え”てる!? 穴場スイーツ

 タピオカ人気がまだまだ続く高知市内。土日には中学生も、店の前の行列に並びます。手にすると、ほとんどがスマホでカシャ。多くが、写真共有アプリ「インスタグラム」にアップ。スイーツはインスタ映えの王道のよう。

 「でも…」。ある中学2年の女子は「ほかの人が知らないところを知りたい」。同級生も「『映え』は、みんなが知らないことも大事。自転車で行けるそんな店を知りたい」。彼女たちの声に応え、調べてみました。穴場のスイーツ!(新田祐也)


【インスタって何?】
 中学生に身近なインスタ。どのように使っているのでしょう?
 
 〈知らない情報を得ること〉より、友人との関係をさらに深めるために〈見る〉ようです。


 高知市の三里中3年の男子は「投稿はせん」けど、チェックは日課。「休み時間に友達と会話を盛り上げるため、『友達が休みに何した』を知っちょきたい」。
 
 高知市の高知国際中1年の女子も「友達が何に興味があるか。学校だけで分かるのは難しい。みんなの〝今〟が見えるのがいい」。

 
 ただ主流は〈思い出の投稿〉。それに〈いいね〉が付きます。
 
 「帰り道に見た夕焼けを1回だけ投稿した。超きれいで、みんなに見せたくて。『いいね』の数?気にせん。だって本当に心に残ったき」(高知市の城東中1年の女子)という声もあるものの…。
 
 「いいねをもらいたい。そのために〝映え〟は大事」とは高知市の西部中2年の女子。「投稿するネタは結構探す。この前はコスモス畑。『96いいね』で、まぁまぁかな。反応がいいのはスイーツ。140くらいいった。休みは自転車で帯屋町のお店を巡って投稿する」


 なぜ〈いいね〉は必要なのでしょう。
 
 彼女も含め、西部中2年の仲良し女子4人グループはいいます。声をまとめると―。
 
 「現実で友達みんなと話して盛り上がるのも大事。でも一人で暇な時とかしんどい時とかに、いいねの数を見て『あ、私愛されちゅう』って思い出して、インスタで励まされる」「もちろんインスタで友達と関係が微妙になる時もある。でも退会は絶対ありえん。友達の話題についていけんなる。なくてはならんもんで」

カテゴリー: 教育こども高知新聞教育


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