2019.11.18 08:39

室戸のグランピング施設「Muroto Base 55」公開 北欧家具大手が内装

イケアが内装を手掛けたコンテナハウス(室戸市のMuroto Base 55」)
イケアが内装を手掛けたコンテナハウス(室戸市のMuroto Base 55」)
独特のコンテナハウス
 来年2月の開業を予定している高知県室戸市室津の宿泊施設「Muroto Base 55」の内覧会が、このほど開かれた。スウェーデン家具大手グループのイケア・ジャパンがコンテナハウスの内装を手掛けた。現在も指定管理者は未定だが、関係者は「快適な空間でアウトドア気分を満喫できる施設」とアピールしている。 

コンテナハウスからは海を望む景観が楽しめる
コンテナハウスからは海を望む景観が楽しめる
 室戸市が、豪華なキャンプ体験ができる「グランピング」施設として「ライダーズイン室戸」を再整備。コンテナハウス8棟やシャワー棟、トイレ棟を新たに設け、旧来の管理棟や宿泊棟を改修した。

 コンテナハウス(約20平方メートル)の内装は、イケアが壁の色や床材、照明設備の位置まで全面的にコーディネート。イケア社製のベッドやいすが並ぶ。

 棟ごとにテーマが設定されており、「スカンジナビアン(北欧)」では白木の壁にカラフルな飾り棚をしつらえた。「トラディショナル(伝統)」では手編みのとう椅子やかご、和紙を使った照明を取り入れた。

 かまぼこ形の8室が一続きとなっている、旧宿泊棟も内装を一新。約18平方メートルの室内に、新たにベッド2台を配置したほか、シャワーやトイレをリニューアルした。

 中庭にはソファが置かれ、地元の鮮魚や季節の野菜を提供するバーベキューを楽しめる。バーベキューのみの利用も可能で、宿泊棟は時間貸しも行う予定。10月末の内覧会で、植田壮一郎市長は「室戸を楽しむ基地として、観光振興に生かす工夫を盛り込んだ。周遊プランや体験プログラムの充実を図りたい」と話した。

 また、人気グループ「EXILE(エグザイル)」の弟グループで、新施設をPRしている「ランページ」メンバーが描いた看板も公開された。(大野耕一郎)

カテゴリー: 社会室戸


ページトップへ