2019.11.15 08:35

高知県の駐在保健師制度 マインドを次世代に

1960年の駐在保健師たち。国の補助金でスクーターが導入された(県刊行の「明日へ!高知の保健婦活動 保健婦規則制定50周年記念誌」掲載写真より)
1960年の駐在保健師たち。国の補助金でスクーターが導入された(県刊行の「明日へ!高知の保健婦活動 保健婦規則制定50周年記念誌」掲載写真より)
 「第78回日本公衆衛生学会総会」がこのほど高知市内で3日間にわたって開かれ、全国の保健師、医師、福祉関係者ら約3400人が参加した。

 「保健師の地区担当制がめざすもの ―駐在保健師制度にこだわった高知からの発信―」と題したシンポジウムでは、戦後、県民の健康水準向上に貢献した高知県の「駐在保健師制度」が取り上げられた。

 駐在保健師制度は、県の保健師が市町村に駐在し、担当地区を巡回して住民の保健指導に当たるもので、1948年から1997年まで続いた。伝染病予防や乳児死亡率低下などの成果を上げ、「高知方式」として他県からも注目された。...

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カテゴリー: 社会医療・健康ニュース


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