2019.11.07 08:35

スポーツで脳震盪は危険「練習再開しないよう」 専門家が講演

頭部外傷のリスクを説明する南部さおり准教授 (中土佐町立文化館)
頭部外傷のリスクを説明する南部さおり准教授 (中土佐町立文化館)
 部活動などのスポーツ事故防止を考える勉強会がこのほど、高知県高岡郡中土佐町久礼の中土佐町立文化館で開かれた。学校での重大事故に詳しい日本体育大学の南部さおり准教授(四万十町出身)が講演し、頭部外傷のリスクを知る大切さを伝えた。

 南部さんは法医学の研究経験があり、日体大ではスポーツ危機管理学を指導。CT検査では異常を発見しづらい脳振とうについて「意識を無くすのは最重度の例。それ以前の症状が多くあり、頭痛は典型的な症状」と説明し、運動を再開しないよう呼び掛けた。

 望ましい対応として、頭を打った選手には15分以上話し掛け、返答に異常がないかを見る▽症状が消えてから2週間以上は体の接触を伴う練習はさせない―などを示した。...

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カテゴリー: 社会医療・健康ニュース子育て社会

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