2019.11.01 08:39

[ふれあい高新in三原村]三原の茶 歴史あり「岩崎製茶」脈々と87年

秋の四番茶を収穫する岩崎剛さん(三原村宮ノ川の岩崎製茶の茶畑=いずれも飯野浩和撮影)
秋の四番茶を収穫する岩崎剛さん(三原村宮ノ川の岩崎製茶の茶畑=いずれも飯野浩和撮影)

ただ1軒残り奮闘中
 米どころの印象が強い幡多郡三原村は、かつては茶の産地としてもその名を響かせていた。現在、村の茶農家は「岩崎製茶」(同村宮ノ川)のみ。87年前に村で栽培から製茶までを手掛けた最初の一家だ。今は4代目の岩崎剛さん(39)が父親とともに約2ヘクタールの茶畑を営む。「歴史ある産業。消したくないけん」
半世紀近く稼働する岩崎製茶の工場(三原村宮ノ川)
半世紀近く稼働する岩崎製茶の工場(三原村宮ノ川)

 三原茶の歴史はちゃんと文献にある。江戸時代の1716年、土佐藩に献上された米を除く年貢一覧「大庄屋差出」には、三原の主要産品として紙原料の雁皮(がんぴ)や竹とともに、相当な量の茶葉が貢がれたとの記録が残っている。...

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カテゴリー: 社会ふれあい高新2019社会幡多

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