2019.10.13 08:35

民間信仰研究続け15年 書籍出版「調査が生きがい」土佐清水市の田中孝子さん

長年にわたり民間信仰行事を調査している田中孝子さん(土佐清水市汐見町の自宅)
長年にわたり民間信仰行事を調査している田中孝子さん(土佐清水市汐見町の自宅)
愛媛県大洲市宇和川の大貸集落にある「鬼の金剛」の大わらじ(田中さん提供)
愛媛県大洲市宇和川の大貸集落にある「鬼の金剛」の大わらじ(田中さん提供)
 幡多郡や愛媛県の南予に伝わる民間信仰、伝統行事を土佐清水市汐見町の主婦、田中孝子さん(73)が15年間取材している。2年前には南予の調査をまとめた力作を自費出版し、今年8月には改訂版を出した。田中さんは「調査が生きがい。次の本では伊予と幡多のつながりを書きたい」と意気込んでいる。

 田中さんは島根県出身。幼稚園教諭だったが同市出身の夫と結婚して退職。転勤で各地を転々とし、2003年に埼玉県から夫婦で清水に“戻った”。

 調べごとが大好きで、清水に来る直前まで、立正大学大学院で退職者の「セカンドライフ」について研究。ただ、清水に来てからは、研究対象を見つけられず「抜け殻みたいな生活を続けてた」という。...

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カテゴリー: 文化・芸能幡多


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