2019.10.11 08:40

10/13「日高家祭り」 日高村の成年団に共鳴 若手続々

イベントの計画を話し合う日高村成年団のメンバーら(日高村沖名)
イベントの計画を話し合う日高村成年団のメンバーら(日高村沖名)
 かつての青年も今の青年も、地域のため団結―。高知県高岡郡日高村で、元青年団員らが立ち上げた「成年団 日高家」が、若手住民らを巻き込んで活気づいている。メンバーは、13日に開く「見たか!来たか!日高家祭り2019」の準備に奔走している。

 日高村日下地区ではかつて夏祭りや村民運動会が開かれていたが、人口減などでいつしか途切れた。

 そこで3年前、「幅広い年代の住民が集まる交流の場を再び」と立ち上がったのが50代の元青年団員ら10人。「もう青くはないから」と成年団を立ち上げ、1回目の「日高家祭り」を開いた。

 「子どもが楽しむのが第一。去年より予算を上げていいかな」

 今月初旬、成年団は日高村産業環境課が入る建物の会議室で、今年の「日高家祭り」について意見を交わしていた。その数24人。都合で出席できなかったメンバーを含めると今は40人の大所帯で、20、30代が半数以上を占める。

 「若手にも人を楽しませる喜びを知ってもらいたい」。結成時のメンバーが若い住民を誘い、今度はその住民が友人を引き込んで…徐々に仲間が増えた。

 事務局を務める日高村職員の渋谷修平さんも30歳。「半ば無理やり誘った仲間も、実際に活動すると『楽しかった』と続けてくれた。みんなが集まる祭りを引き継いでいきたい」と意気込む。

 「家長」を務める浜田善久さん(58)はそんな姿に目を細め、「今後は若手の考えや企画を年上の自分たちがサポートしていきたい」。新たな活動のアイデアもぽつぽつ出ているという。

 「日高家祭り」は、日高村社会福祉センター駐車場で13日午後2~5時。射的や型抜きといった懐かしい遊びやじゃんけん大会、高知南高生の漫才コンビ「セントラルドグマ」のステージを予定している。問い合わせは渋谷さん(090・8281・5150)へ。(森田千尋)

カテゴリー: 文化・芸能高知中央


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