2019.09.17 16:36

英議会閉会で割れる司法 最高裁の判断に注目

 訪問先のルクセンブルクで、EUのユンケル欧州委員長(左)と会うジョンソン英首相=16日(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】10月末の欧州連合(EU)離脱を目指すジョンソン英首相が、離脱日直前までの議会閉会を決めたことの是非を巡り司法判断が割れている。ロンドンの裁判所が閉会差し止め請求を棄却したのに対し、英北部の裁判所は同様の訴訟で閉会を「違法」と判断。ジョンソン政権などが上訴しており、最高裁で政治問題に判断が下されるのかどうか、17日からの集中審理の行方に注目が集まる。

 政権は今月10日から1カ月間、議会を閉会にした。最高裁が仮に閉会を無効と判断すれば、野党が議会再開を要求し、政界の混乱は必至だ。
カテゴリー: 国際


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