2019.09.11 08:36

ラグビーW杯へ!トンガ代表、高知合宿始動 春野陸上競技場

トンガの事前キャンプがスタート。ディフェンスラインをチェックする選手たち(春野陸上競技場)
トンガの事前キャンプがスタート。ディフェンスラインをチェックする選手たち(春野陸上競技場)

地元高校生対象に教室も
 20日に日本で開幕するラグビー・ワールドカップ(W杯)に備えるため、トンガ代表の事前キャンプの練習が10日から、春野陸上競技場で始まった。スタンドで約150人の観客が見守る中、チームは入念にディフェンス面をチェック。練習後には地元高校生らを対象にラグビー教室を開き、交流を深めた。
 
 トンガはW杯前の最後の試合でニュージーランドと対戦。7―92と大敗したため、防御の再整備が課題となっている。この日の午前中は、ポジションごとにミーティングを行った後、全体で話し合ってチームの方向性を確認した。
 
 選手、コーチら約50人の一行は、午後3時すぎに陸上競技場入り。ランニングなどウオーミングアップの後、まずFWとBKに分かれて、ボール保持者に対し誰がマークするかや、声かけなどをチェック。その後は全体でキックオフ後のディフェンスなどを場面ごとに確認した。
 
 守りの練習を指揮したグラント・ドゥーリー・アシスタントコーチは「前の試合の反省を踏まえ、選手間のコミュニケーションを意識させた。チーム全体で守りのパターンも試した」と練習の狙いを話した。
 
 約1時間半の練習後、高知中央高と香川県の高松北高の選手約50人を対象にラグビー教室を開催。密集への入り方やパスの出し方などを、代表選手らがお手本を示しながら指導した。教室は約50分行われ、中央高のトンガ人留学生、ツポウ・マヘ選手は「母国の代表から丁寧に教えてもらい、うれしかった」と喜んでいた。
 
 11日も春野陸上競技場で、午後3時ごろから練習する予定。(吉川博之)

カテゴリー: スポーツ高知中央


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