2019.09.11 08:40

駒田監督ありがとう 高知FD地元最終戦 ファンと笑顔で別れ

試合後のグラウンドで、ファンや選手らと笑顔で記念撮影をする駒田徳広監督=中央(10日夜、高知市の高知球場=久保俊典撮影)
試合後のグラウンドで、ファンや選手らと笑顔で記念撮影をする駒田徳広監督=中央(10日夜、高知市の高知球場=久保俊典撮影)

 四国アイランドリーグplus、高知ファイティングドッグス(FD)の後期ホームゲーム最終戦が10日、高知市大原町の高知球場で行われ、今季限りで退任する駒田徳広監督(56)に、駆け付けたファンから別れを惜しむ声が送られた。

 奈良県出身の駒田監督はプロ野球の巨人、横浜で活躍。勝負強い打撃で「満塁男」として親しまれ、2000年には通算2千安打を達成した。

 16年シーズンにFD監督就任。名球会入り選手ではリーグ唯一の監督となり、チームの「顔」として盛り上げてきた。今季の前期は最終盤まで競り合い2位。10年ぶりの優勝へあと一歩まで迫った。

 この日、同球場で開催された香川、徳島とのダブルヘッダーでは、午後2時開始の第1試合から熱心なファンが来場。神戸市から夜行バスで駆け付けた松本稔明さん(56)は「関西の少年野球教室で一生懸命教えている姿が印象的だった。FDでの最後の姿をひと目見たかった」。

 12年のナイターこけら落とし以来応援しているという高知市の永野昭さん(48)は「ファンサービスがすごい。“駒田節”というか、ブラックユーモアがあって面白かった。高知県のために尽力してもらった」と振り返った。

 ホーム最終戦となる第2試合を快勝で終えると、客席からは「駒田監督、ありがとう」の大きな拍手。駒田監督も「4年間ありがとうございました。選手たちは宝物。これからも皆さんでチームをサポートしてあげてください」と応えた。

 最後はグラウンドが開放され、選手や観客合わせて約100人が一緒になっての記念撮影。駒田監督の「えい、えい、おう」に合わせ、笑顔で締めくくった。(山崎道生)

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カテゴリー: スポーツFDスポーツ


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